ピーカンパイに肉匠酒場丸信の夜

新宿西口のパイホール。
ソルトキャラメルピーカンナッツ。オーガニックコーヒーをお供にしました。
アメリカのパイの中で一番好きなのがこのパイで、その好きなピーカンパイの中でも好きなのがここのソルトキャラメルピーカンナッツ。
香ばしくローストされたピーカンナッツがクシュっと潰れてキャラメル味のフィリングと一緒にとろける。塩の風味とナッツの渋みが好きアクセント。ザクザク崩れるパイ生地が奥歯のところに居座ってゆっくりとろける。焦げた香りがおいしいビターなコーヒーを口に含んでご機嫌になる。オキニイリです、オゴチソウ。

 

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夜、ひさしぶりに近所で飲む。
荒木町の「肉匠酒場丸信」にやってくる。
6時半という時間でした。まだ会社づとめの人たちには早い時間だったのでしょう…、すんなり入れてのびのび飲んでた。そしたら次々お客様がやってきて、たちまちにぎやか。
お店の人たちもてんやわんの大忙しで、注文とるのも一苦労。
でも居酒屋という空間は、人でみたされはじめて完成するのでしょうネ…、人と人が触れ合うエネルギーが料理やお酒をおいしくさせる。
手っ取り早くできる料理は?って聞いたら、ちょうど今日からおでんをはじめたというのであるのをひと通り。ちくわぶ、牛すじ、大根、しらたき。玉子だけを2個にしてわかめもどっさり。たっぷり芥子を溶かして食べる。

ココのおでんは昆布の出汁と牛すじのスープが混じってなかなか濃厚。
飴色大根はクチュっとやわらか。筋もとろける。
なにより煮られて白身が小さくなっちゃった玉子のムチュンとおいしいコトにウットリします。
やきとんが売り物の店。
串にさしたあれやこれやを注文します。
茹でたうずらの卵は焼いてる間に黄身が破裂して飛び出してくる。
焦がしたししとうは香りおいしくハーブな感じ。
メニューが最近変わったんですヨ…、と言われて気づいた。豚バラ肉は白ネギ挟んで焼いていたのが今では玉ねぎ。辛味がおいしい。友人はパリパリに焼いた鶏皮を食べてかなりのご満悦。ねぎまをタレで焼いてもらって、焦げた煙の香りたのしむ。

揚げ物いくつか。ちくわの磯辺揚げ。凡庸でどこにでもある素材がなんでこんなにおいしくなるんだろう…、って不思議に思うほどにおいしい食べ物で、ふっくらしていて衣はサクサク。マヨネーズをたっぷりのっけるように食べるとシアワセ感が一層たかまる。
ニンニクの素揚げとじゃがいもの素揚げもたのんだ。メインの揚げ物よりも多いんじゃないかと思うくらいのバターがたっぷりついてやってきて、それをのっけたじゃがいものおいしいコト。とろける、とろける。ゲソの唐揚げはピリ辛で、お酒もすすむ。オキニイリ。
お金を払うと「いつもありがとうございます」って感謝され、「またのお越しをお待ちしてます」と送り出される。またまいりましょう…、ごきげんよう。

 

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コメント

  1. 食欲

    ここのおでんは何だか関西風ですね。昆布出汁と牛すじとは。おでんがあると必ず注文するのが、たまご、こんにゃく、大根、牛すじ、で何か練り物ひとつ。今どきの変わり種には目もくれず、いつもこの5品。地元姫路ではこれをすりしょうがでいただきます。我が家では青ねぎもちらして。

    これ以外ではあるなら頼んじゃうのがちくわぶ。関西ではみかけないこのちくわぶ。もちろん大人になってからのデビューです。粉もん大好き関西人が嫌いなはずもなく。でもそもそも地元では売っていないので数えるほどしか食した事はありませんが、なんだかすいとんのような感じもして大好きです。味が染みていなかったり、ちょっと固かったりしたらかなりがっかりですが。

    がっかりといえば、一度ちょっとこじゃれたお店でおでんを頼んだら、殻のついたままの卵がおなべから出てきて、それをむいて出されたことがありました。卵の白身は長い間温めていると、ちょっとゴムみたいな食感になるので、たぶんそれを避けるためなんだろうな、とは思いましたがかなりがっかりしました。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      食欲さん
      殻のついたままの卵!どんなにキレイに洗っていてもかなり抵抗がある出来事ですし、なによりおでんに限らず煮込んだ玉子はどれだけ縮むかがおいしさの基準だと思っているので、ダブルガッカリ。
      それにしてもおでんは地域や店によって出来栄えに違いがあってたのしい料理。ココのおでんは醤油の風味がしっかりしていて、おっしゃるように関西のおでんのような味わいです。セブンイレブンのおでんとまるで違った味わいであるというのがボクにとっては宝物(笑)。
      おでんがおいしい季節になりました…、風邪などひかれぬようご自愛くださいませ。

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