ピッツェリアの朝はパニーニ

新宿駅の新南口。ニュウマンの甲州街道に面したところに「800°ディグリーズ」というピザレストランがある。
客席の中に長いレーンがしつらえられて、ピザのトッピングが並べられ好きなものを好きにのっけて焼いてもらえるというのが売り。
二人で何度もきた店です。欲張りで食いしん坊なふたりだから、あれやこれやと沢山のっけて最初は焼いてもらってた。でも沢山具材を乗せればそれだけおいしくなるかというとこれがそうじゃない。
ピザはトッピングじゃなくて生地をたのしむ料理なんだ…、ということをしたたか学んだ店でもある。
そこが今週から朝食営業をはじめたという。平日限定。ピザじゃなくってフォカッチャというのがたのしくやってきてみる。ピザのトッピングが並ぶはずのショーケースに4種類ほどのフォカッチャが置かれて見ながら選ぶ。苦肉の策なんだろうけど、オモシロイ。

選んだフォカッチャはピザ用の窯で焼き直す。
サラダとスープのセットをたのんで飲み物はレモネード。
お金を払ったらテーブルにつき、料理が運ばれるのを待つ。
このレモネードがまずおいしい。酸っぱくって甘くって朝の頭が目覚めると同時にお腹がキュキュッと動きはじめる。
そしてメインのフォカッチャ到着。
マルゲリータフォカッチャを選びました。ふっかりとした長方形のフォカッチャにトマトソースにトマトにバジル。モッツァレラチーズがのっかって、端はこんがり焦げて仕上がる。
ナイフで細長く切り分けて、かじるとザクッと端が歯切れて口の中にやってくるのはふっかりとしたやわらかでソースまみれの軽いフォカッチャ。この軽い食感、味わいって案外朝にいいのかもなぁ…、って思ったりした。

サラダの上にはアンチョビドレッシング。ぽってりとしてシャキシャキとした葉っぱ野菜の食感引き立て、気持ちがイタリア方面に飛んでいく。
スープはオニオンスープで、粗みじんにした玉ねぎがたっぷり入ってシャキシャキ甘い。薪でこんがり焼かれたフォカッチャが突っ込まれていてそれがスープを吸い込んで、トロンと舌の上でとろける感じもゴチソウ。
ランチ以降はいつも混雑している店です。コロナ前にはお店の前に行列がいつもできてたほどで、そんなお店もまだ朝の時間はほぼノーゲスト。ひとりじめしている感じも愉快でたのしい。オキニイリ。

 

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