ピスタチオ

伊勢丹の地下でみつけたオキニイリ。バッビのウエハース。
バニラやヘーゼルナッツ、チョコと何種類もクリームを挟んだウエハースが揃ってて、中でも一番好きなのが「ヘーゼルナッツ」。
四角い缶の中にぎっしり並んでて、一個は小さい。舌の上にストンとのっかり収まるサイズ。ウエハース生地は薄くてサクサク。軽い仕上がり、香ばしい。ヘーゼルナッツクリームはヘーゼルナッツの香りが濃厚、さっぱりとした甘みと味わい。ミルクと一緒に食べると一気に一箱全部食べちゃいそうなおいしさ。危険だから一時間に1枚だけとルールを作る。守る自信はまるでなし(笑)。
食品フロアの一角で来月中旬くらいまでのポップアップ営業みたいで、ずっと手に入るわけじゃないのがかなり残念。なやましい。

家に帰る途中で軽くお腹におさめる。
そろそろ本格的な雨と風です…、家に帰って外に出なくてもいいように。
ちょっと体が疲れているのか、チュルチュルモノに気持ちが向かう。昼はスパゲティー。それで夜は蕎麦にした。
新宿西口の地下鉄のビル。メトロ食堂街の一軒、「永坂更科布屋太兵衛」を選んで座る。
ちなみにこのビル。先日、発表された地震時に都内で甚大な被害を受けるであろう10本のビルの1本。確かに古く、構造複雑。新宿紀伊国屋の流麗にしてモダンなビルも、同じように危険をはらんだビルなんだという。
今日の食事が終わりますまで、何事もありませぬよう…、と思って待つ。

生粉打ちそばをたのんで待った。
まずやってくるのが蕎麦のタレ。
ここにはから汁、あま汁とタレが2種類用意されてて、それらを好みで混ぜて味わう…、というスタイル。
辛汁は鰹節の出汁とかえしの辛味が特徴。甘汁は味醂の甘さが前面にでる。
たいていいつも辛汁だけを使って食べる。ボク好み。
そばの実の殻まで一緒にひいた粉を太く、分厚く仕上げた蕎麦で、風味も香りも味も頑丈、たくましい。朱塗りの四角い器にざる。太い麺を茹でて水でしめ、手でつかみ上げ無造作にざるの上にちらかして盛る。器の縁に水滴が無造作に散り、みずみずしくみえるところが目のごちそう。断面四角く角張って茹で上がった麺。切って時間がたった麺を茹でると角がまるまり、まるく仕上がる。四角い断面は切りたて、茹でたて、しめたての証でござる。

タレにたっぷりひたして食べる。太い麺です。だからたっぷり。そば猪口を口にくっつけタレも一緒にすいこむように麺をたぐって口におさめる。噛めば噛むほどそばが粘ってとろける感じ。
わさびをちょこんとのっけて食べると、わさびの辛味が甘みに変わる。
七味を蕎麦に直接パラリ。タレに浸して食べると不思議なほどに胡麻の風味がただよって、辛味、しびれもビリビリ伝わる。オモシロイ。
蕎麦を食べたら最後のゴチソウ。蕎麦湯を注いでタレを味わう。かえしの辛さや香りでなりを潜めていた出汁が、目覚めて舌をよろこばす。鰹節に特徴的な酸味がスッキリ、鮮やかで旨味をひきたておいしくさせる。昨日の昼に続いて蕎麦。そういやおとといの昼も蕎麦を食べたよなぁ…、と思って笑う。オキニイリ。

 

関連ランキング:そば(蕎麦) | 新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。