ビールのお供でアイスコーヒー…、それもよし!

新宿に明日のイベントの買い出しにきて、そういえばイタリアの有名なジェラート屋さんが新宿に店を出したというので覗く。
ベルクの隣の何をやっても長続きしない場所なんだろうと検討つけてきたらその場所。そしてスゴイ行列でした。
並ぶ元気もなくて外からイートインコーナーを見るだけにする。
スイーツ女子がニコニコしながら食べているカップのなんとも小さなコト。
海外から日本に上陸した料理や食品は、だいたい痩せて縮んで小さくなっちゃう。日本はミニチュアサイズの国だ。落ちつたらば来てみよう。
せっかくだから隣のベルクで早めの昼食。にぎやかだけど行列ができるわけでなくすぐ食べられてしかも次々お客様がきてお店を満たす。本当に人気ってこういうことを言うんだろうなぁ…、ってしみじみ思った。

ランチタイム限定のジャーマンプート。
アイスコーヒーで喉を潤す。
本当はビールを飲みたくはあったのだけどこのあと用事がございますゆえ。
お皿の上にあれやこれやとぎっしり料理が盛り付けられてる。
ハムにローストした鶏の胸肉。
レバーペーストにハムのペースト。キャベツのピクルスにレタスの葉っぱ。パンが2種類とやっぱりこれはビールのお供だなぁ…、って思う。
まずはペースト。ちょっと酸っぱいドイツパンをちぎってそこにたっぷり塗ってパクっとひとくち。レバー類は痛風に悪いからと長らく封印していたけれど、むっちりとした食感においしい香りにウットリとなる。今日もいっぱい歩かなきゃ!

ハムは上等。これに限らずベルクのハムやソーセージは素性正しく正直に作られていて加熱しないで食べても嫌な香りや風味がないのがありがたい。バゲットのざっくりとした食感にむっちりとしたハムが混じって口の中でとろける感じがなんともおいしい。おゴチソウ。
ザワークラウトのように見えてザクザクとした歯ごたえや酸味がおだやかな味わいが野菜炒めのようにも思えるとても食べやすいピクルスが口をリセットしてくれる。
酸味、苦味がやさしいアイスコーヒーをごくりと飲んで、さてさて次に向かって移動する。

 

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コメント

  1. miatamore

    その新規オープンのジェラテリアの本国に戻って1ヶ月、こちらには生ハムもチーズもあるけれど、ベルクのハム、チーズ、パンなどなどは全然別物、今すぐにも食べたいという衝動に駆られます。
    それにしても日本のジェラートのクラクラするような値段の高さには、とても手が出ません。2種類フレーバーのカップが700円とか...あずきバーいくつ食べられる?と思ってしまいます。

    • サカキシンイチロウ

      miatamoreさん
      日本のジェラートの値段って本当にどうにかならないものかしら…、って新しいお店ができるたびに思ってしまいます。
      ただかき氷一杯に1000円前後の値段をつけてしまえる日本って、甘いものに対してのお値ごろ感がちょっと独特なのかもとも思ったりもする。
      不思議ですよね。
      ただでさえ安いランチの値段を100円上げると営業努力が足りないっていわれるのに…。

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