ビールにファラフェル、マカロニチーズにエトセトラ

ひさしぶりの友人たちと飲んで騒ごう…、と代々木に集まる。
新宿の高島屋から5分ほども南に歩くともう真っ暗で、ほとんどオフィスビルばかりになる。そこにポツンとお店が一軒。
「Watering Hole」というクラフトビールのお店が今日の目的地。
わざわざ来なくちゃいけない店です。オフィスビルの一階だから目立たないこと甚だしくて、にもかかわらず次々人がやってくる。その人たちの6割以上が欧米系の人たちで、まるで小さなロンドンみたいな感じがしてくる。
ビールの種類は30種類ほど。どれも個性的で八朔だったりカシスだったり、抹茶にオレンジと試してみたくなるものばかり。今日のオキニイリはシャーブな苦味がおいしいペールエールにバナナチョコレートをイメージしたという黒いスタウト。口がなめらかになるオキニイリ。

料理メニューは20種類ほど。
ビールのお供にあってほしいモノがたくさん揃ってて、しかもどれもがキチンとおいしい。

中でもどうしようもなくおいしかったのがマッカンチーズ。
アメリカ人が大好きでしょうがないマカロニチーズの新解釈。
小さなマカロニじゃなく太くて大きなリガトーニを使ってつくる。固めに茹でたパスタに溶けるチーズをまとわせて仕上げにパルミジャーノをたっぷり。器からこぼれて鍋敷きまでチーズまみれになるほどかける。
クニュクニュトロトロ、口の中で大きなパスタが暴れる感じが心地よい。大きめに作って胡麻をぎっしりまぶしたファラフェルも、クミンシードの香りがなんともエキゾチックでしかも熱々。パクリと齧ってビールをゴクリでゴキゲン至極。

フレンチフライにケチャップぷちゅり。じゃがいもの棒でそのケチャップをすくいとるようにしながら食べて、そうだ、マッカンチーズのチーズをからめたらもっとおいしくなるんじゃないか…、と試してみたらこれが悶絶級の美味でござった。
オニオンリングスは衣はサクッと、中はスベスベ。玉ねぎ自体の甘みで味わう。カイエンペッパーを混ぜた衣を分厚くまとって、ザクザク揚がったフライドチキンもオキニイリ。ハンバーガーで〆るのがここの流儀とたのんで食べる。ちょっと小さめ、バンズはクシュッと噛むと縮んで焦げた脂がおいしいパテは歯ごたえガツン!とたくましい。
いい店だなぁ…、何よりすべてがボクの好みでまた来なくちゃって思って店をあとにする。

 

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4時間ほどをビール片手に食べ、飲み、しゃべり、アハハと笑って歩いて新宿。時間は11時ちょっと前。こんな時間まで新宿の街をフラフラするのは久しぶり。それでちょっとテンション上がった(笑)。
タップリの液体がお腹に中にはあるものの固形物はいささか控えめ。
なんだか無性に沖縄そばが食べたくなって、新宿にある「やんばる」による。ここで我慢できれば本当はいいんだけどなぁ…、と思いながらも同じ気持ちの友人と2人で定食2つを分ける。
ひとつはフーチャンプルーがメインの定食。卵を吸わせてふっくら焼けたお麩と一緒にモヤシににんじん、小松菜タップリ。焼けたばかりの野菜から湯気が噴き出しその熱々がなんとも旨い。
もう一種類はゴーヤとポークを具にした焼き飯。焼けたゴーヤが苦くて甘くてパラパラご飯が口で踊って散らかるたのしさ。それに小さな沖縄そば。コーレグースに紅生姜で味を整え、ビールで冷えたお腹をやすます。揚げたように焼き上げたカリカリポークをお供にパクリ。シアワセな夜、さぁ、帰る。

 

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