パンケーキでサンドイッチ作る朝バフェ

ひさしぶりにホテルバフェ。
西新宿のヒルトンホテルのマーブルラウンジにやってくる。
昼以降は今、人気のイベント、マリー・アントワネットをテーマにしたインスタばえするデザートバフェをやっていてもう大騒ぎ。
今月いっぱい、ほぼ予約が埋まっているという店で、けれど朝はほぼ宿泊客だけ。
いろんな国から地方から。いろんな人たちがやってきてバフェをたのしむ。まるで小さな海外旅行をしているみたいな気持ちがするのがおもしろ、たのしい。みんなが食事をたのしむ横で、食べ終わった食器を片付け、次のお客様のためにテーブルの上を整えるお店の人たち。こういういきいきしたムードがたのしく、気持ちいい。

おそらくホテルのバフェで一番長く、しかも何度も来ているバフェがこのバフェで、だからだいたいどこに何があるのか検討がつく。食べる料理もほぼ決まってて一皿目はいつも大体同じ盛り付け。真ん中にご飯をこんもり。まわりに料理。スクランブルエッグにケチャップとろり。ココの名物蒸しシュウマイに黒酢を少々。レタスに茹でたブロッコリ。薄切りベーコンをグリルしたのをたっぷりのっけて、ネギをパラリで出来上がり。
アルファルファがあればと思ったんだけど今日は残念。
葉野菜だけでレタスやシュウマイをまず食べご飯とスクランブルエッグをぐしゃぐしゃ混ぜて炒飯みたいにして食べる。

ココのベーコンが好きなんです。
向こうが透けてみえるほどの超薄切りで、それをこんがり。
自分の脂で揚がったようにサクサク焼けてる。
なのに口に含むと脂がジュワッと滲み出し、口の中が潤っていく。
乾いているのに濡れている。しかも焦げた脂の風味、旨みがおいしくていけない、いけないと思いながらも食べ続けちゃう。
今日はこのベーコンの新しい食べ方を偶然発見。
ポッテリとした白粥に、焼いたベーコンをたっぷりいれてしばらくそのまま。
ベーコンがふやけてしんなりやわらかになりしかもベーコンの塩味、脂の旨みがお粥にうつって味が濃厚になる。
鰹節のような役目とでもいいますか…。
お粥とベーコンを一緒に食べるとリゾットみたいな味がするのがオモシロイ。

ポットにたっぷり入ってやってくる熱いコーヒー。お願いすれば新しいポットがやってきて、いつも熱々のコーヒーが飲めるというのがありがたい。
スムージーにここ1年ほど力を入れてて、毎日5種類から6種類ほど用意されてる。今日は青汁、バナナミルクとナッツベリーを選んでゴクリ。ココの青汁は正真正銘、ナッパだけをジュースにしたもの。今時これほどマズイ青汁って飲めないよネ…、っていいつつゴクリ。飲むサラダ。

週末の朝と言えばサンドイッチを作ることが決まりのようになっている。
だからバフェでもサンドイッチ的なるものを作りましょうと、ライブレッドをこんがりと焼く。使い慣れないトースター。しかもベルトコンベア式のトースターだから焼き加減を調整するのがむつかしく、目を離さずにトースターの前にじっと仁王立ち。納得のいく焼き加減にて一枚、お皿にのっけてそこにハム、チーズ。穴空チーズをまずトーストの上に並べてハム並べ、2つに折ったらナイフで3つに切り分ける。チーズがちょっととけてパンに貼り付いて噛むとムチュンとハムが歯切れる。カサカサとしたトーストの散らかる感じもおいしい。調味料入らずのゴチソウ。よく出来た。

卵料理を作ってくれるカウンター。
もう30年近くのおつきあいでしょうか…、ずっとココで料理を作っているシェフが今日はそこにたってる。
おひさしぶりですって挨拶なんかをしながら、ワガママオーダー。
玉子の白身だけを使ったオムレツを作ってもらう。

刻んだパプリカ、ベーコンにハム。刻んだオリーブに塩と胡椒とオリーブオイル。
黄身がないと焼いてもとろみが出ないから蓋して焼いてひっくり返し、最後にパタンと折りたたんで仕上げるという手間かけできた白いオムレツ。

サクサクとした歯切れ感が独特で白身の旨みが上品。
中の具材の香りや食感が素直においしくたのしめる。ケチャップをたっぷりとってきたけれどほとんど使わずそのままパクリ。

最後に何か変わったものを作ってみようと、パンケーキ。甘み控えめでふっくら焼けた小さなモノを二枚とり、間にチーズとスモークサーモン。サラダコーナーにあったマヨネーズとマスタード。茹でた玉子を崩したものでタルタルソースを作ってたっぷり。
それらを挟んでサンドイッチにして食べてみた。
フッカリ、ねっとり、そしてポッテリ。これがなんともおいしくて、塩の風味とスモークサーモンの香りと旨み。パンケーキのほのかな甘さが互いを引き立て食べはじめると止まらぬおいしさ。お腹が満ちて笑顔になった。

 

関連ランキング:ケーキ | 西新宿駅都庁前駅西新宿五丁目駅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。