パンの朝、味噌汁の昼

東京駅を中心に過ごす今日。まずテキパキと朝ご飯。
丸の内線の改札口とJRの改札をつなぐ通路に面してある、食の商業施設の中の一軒。
「ガーデンハウス」にやってくる。
入り口部分がベーカリー。この店のレシピで作られたパンもあるけど、有名店のパンも置かれていたりしてパンのセレクトショップのようなコンセプト。朝というのにあと1個しか残っていなかったカレーパンが気になって、でも他に何かないかとウロウロしてたらいつのまにか最後の一個も無くなっていた。
幸運の女神には前髪しかなかったんだ…、と後ろ髪を惹かれつつレジ前のショーケースの中にあった卵サンドを選んでかった。お供はラテ。エスプレッソマシンで案外、しっかり作ってくれるのにちょっとビックリ。そういえばいつもここではアイスティーしか飲んでなかった。お勉強。

ぽってりとした泡は頑丈。
けれど案外、ラテ本体はサラサラしていてミルクっぽさがないのにビックリ。
ラテってお腹が満ちる感じがお腹が空いてるときにはいいんだけれどここのラテではお腹は満ちぬ。
「うちはパン屋じゃ、パンを召されよ」ってことなんでしょう。

サンドイッチをパクッと一口。むっちりしていて甘めのパン。最近流行の行列ができる食パン専門店が作るような「おいしい」パンで、これがどうにも苦手なのです。
ムチムチモチモチ、噛んでも噛んでもずっと口の中に居座る感じで、ゆっくるとろけてそれでさっぱりなくなるか…、と思うとずっとなおも居座る。それに比べて具材はひ弱ですぐ無くなっちゃう。パンが主役でパンを味わうサンドイッチと思って食べる。しょうがない。

 

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昼になっても気温が上がらず、天気予報では昼にもなれば日が出てくるからちょっとは暖かくなるでしょう…、って言ってた。けれど寒いまま。
あたたかいものでお腹を満たそうと、それで味噌汁専門店。
駅前のビルの地下にある「味噌元」に寄る。
味噌屋さんがやってる16席ほどの小さな店で、昔は何種類もの味噌汁が選べるというのがたのしかった。ひさしぶりに来たら味噌汁の種類は減って、麦飯とろろとの組み合わせ…、っていうのがメインになっていました。
汁は3種。豚汁、野菜のポタージュに季節の粕汁。ポタージュという響きと野菜の力を信じて野菜のポタージュにした。一緒にしじみエスプレッソ。しじみのエキスを赤味噌と一緒に煮込んで作ったスープで、しじみ臭くて旨味強烈。舌がびっくりするような味で、効いてる感じがちょっと好き。

野菜のポタージュの中には当然ながら野菜がたっぷり。キャベツに玉ねぎ、オクラに大きく切ったさつまいも 。どれもがしっかり煮込まれていてキャベツはハラっと繊維が崩れてしまうほど。味噌は麦味噌。すり下ろしたカブとカツオの出汁を一緒に炊き合わせとろみのついたすり流し。たっぷり入ったオクラのとろみも口から喉をスベスベさせるオゴチソウ。
とろろ麦飯もトロトロです。しかも濃い目の出汁で溶いたとろろは出汁の旨みと山芋自体の持ち味のイガイガしたようなえぐみがおいしい。滋養が体の隅々元気にさせるよう。気持ちも体もあったまる。

 

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