トーストがおいしい朝はたのしい

朝ご飯を近所のバーグホリックで。
副都心線と丸ノ内線を乗り継いで渋谷から四谷三丁目にやってきた…、って感じのおしゃれな大箱レストラン。
大きな窓の明るいホールと、厨房を間近に感じる大人ムードのホールがあって、最近、明るいホールが気に入っていた。窓の向こうにはわが町があり、朝から街が動いているのを見るとホッとする。朝の気持ちが明るくなるようで、それでしばらく明るいホール。
けれど今日はひさしぶりに大人ムードでしっとりと…、ってそれで厨房の近くの席をもらって座る。
気持ちのよいスタッフがニコニコしながら働いているところを見るのはステキなコトです。ことにサービスが好きでここにいるサービススタッフの姿凛々しくやさしい働きぶりにボクも頑張らなくちゃなぁ…、って思う。

4種類用意されてる朝食セットの中からいつものベーコンエッグトーストセット。
特別なことを何も言わなくてもお店の人が「トーストはよく焼きで、卵はオーバーミディアムでいいですよね?」って言われる。何度来てもよそよそしいままのお店が多いなか、来れば来るほど自分のものになってくようなこういう店はありがたい。
お皿にトーストが2枚並んでやってくる。こんがりよく焼き。片方のトーストの上には目玉焼きがのっかっていて、下からベーコンがベロリと舌のように垂れ下がる。目玉焼きとベーコンをヨイショとどかすと下にはトマトとレタスがあって、まず野菜を食べてベーコンエッグだけにする。

トーストの上にはサンドイッチスプレッドと刻んだピクルス。
目玉焼きに、ベーコンはちぎって半分だけ。
トーストの上にのせてパカンとトーストを折る。
手のひらをあて体重をのっけてパンとはさんだ具材を密着させる。
パンとパンとがくっついてそろそろいいよ…、というタイミングにてナイフでザックリ、ザックリと切る。
全部で4切れ。
分厚いベーコンがなかなか頑丈でちょっと切るのに難儀するけど、きれるとこれがなかなかおいしげ。ベーコンがほとんどのひと切れ、白身がメインのひと切れ、黄身が思う存分味わえるひと切れとひと切れごとに味が違ってなかなかたのしいサンドイッチ。
素材の味で料理は決まる…、ってことなんでしょう。オモシロイ。

ベーコンの焦げた香りと燻蒸されたこうばしさ。塩の風味もおいしくて脂がにじむ。
卵の状態も思った通り。焦げた白身の端がサクサク壊れる感じ。プルンと風味豊かな白身にネットリ芯がとろける黄身もおいしい。
なにより食パンがおいしいのです。ザクッと焦げて乾いた表面や耳は砕けて壊れる。塩の旨味や小麦の風味がしっかりした生地。まだ水分を残した部分はむっちりとした噛みごたえがあり、口の中にずっと残していたくなるほど。
バターをたっぷり塗って食べてく。耳の周辺があまりにおいしく、2つにちぎって真ん中からパクパク食べて上下を残す。最期は山高部分をザクザク、噛んで味わいコーヒーを飲む。お腹は満ちた…、さぁ、歩く。

 

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