パニーノジュストでデラカーザ

おいしいサンドイッチが食べたくて、それで「パニーノジュスト」に寄った。

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東京駅の丸の内側。北口前の再開発ビル。「オアゾ」っていう商業施設の一階部分。
大きな吹き抜け空間に面して作られたお店の姿が、ヨーロッパの駅の構内のような風にも見えてなんだか旅情を誘う。
吹き抜け部分の明るさが、一転、お店の中に入るとヨーロッパ的に薄暗く、まるで違ったムードになるのがこれまたたのしく、オモシロイ。

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自家製ハムを売り物にしたお店でそれで、お店の入り口真正面にハムがズラリとぶら下がっているショーケース。
そのショーケースを見渡すエリアはレストラン。
反対側のエスプレッソバーを見渡すエリアはカフェと、それぞれ異なる雰囲気、空気が用意されててオモシロイ。
食事をします…、と言ってニッコリ。ハムを眺めるテーブルもらってまたニッコリ。

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パニーニをたのんで食べようと思ってメニューをみるとランチのセットがあって、そこに見慣れぬメニューを発見。
「トースト・デラ・カーザ」という商品で、つまり「うちのトースト」ってことなのでしょう。
これはどういう料理なの?って、聞いたら薄切り食パンで具材を挟んでトーストしたもの。ホットサンドイッチのような感じの料理なんですよ…、って。
気持ちそそられそれをたのんで、ワクワク待ちます。
まずはミネストローネがやってきて、そこには豆がタップリ入って、食べるとザラリと砕けた豆の食感喉をくすぐるゴチソウ。お腹が準備をしっかりします。

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お待たせしましたと、空っぽのスープカップと交換でやってきたのが、「うちのトースト」。
ビックリしました。
思った以上にトーストをしたサンドイッチで、いつもココで食べてるパニーニとは異なる様相。パンもカサッと焦げて仕上がり、しかも10枚切りでしょうか…、薄くてボクが好きなトーストブレッドでもある。
パンで挟んだ具材は豊富。
コットハムとグリルして、チーズとツナ、完熟トマトにタルタルソースという組み合わせ。しかもそれらがタップリで、お皿にベロンとこぼれ出してる。

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食べやすいようにと紙でくるんでいるのだけれど、耐水性を持った紙とアルミホイルを重ねて折って、口の部分がぐるり銀色。
襟がついてるみたいに見えて、この包み方。いつか真似てやろうと思う。
それにしてもパンの焼き加減のステキなコト。しかもコレ、グリドルの上で焼いてるんでしょう…、バターやハムの焼けた匂いがパンにシッカリ染みこんで、そのサクサクで歯切れよいこと、ウットリします。
バクリとかじるとグリルしたハムがムッチリ歯切れ、そこにチーズがトロリとからむ。ハムチーズのサンドイッチだと思った次の瞬間は、口の中がツナとタルタルソースの味に塗り替わり、ひと噛みごとに味の様相が変わっていくのネ。

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しかももったり。チーズとタルタルソースの旨みと風味が口をどっしり満たし、まるで手づかみできるグラタンみたいな食べ心地。
濃厚にして、重厚で、なのにパンがザクザク歯切れて痛快で、食べはじめると止まらぬおいしさ。
しかも立ちます。
これだけ薄いパンを使って、しかもスクッと立ち上がる。どれだけ具材がタップリ入って、重量感を持っているかという証。
これを全部食べたら一体、どれだけ栄養があるんだろう…、とちょっと心配したりもするけど、おいしさゆえに許してやろうと、思ってバクバク。

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あっという間に平らげちゃった。
チーズにバター、タルタルソースで汚れた指と口の周りをキレイに拭って、エスプレッソをグビリと飲んだ。
さっくり、ふっかり、上等なパンを味わうパニーニもおいしいけれど、こういう具材を味わうズッシリサンドイッチもいいものだよね…、と思って満喫。
新幹線で西に向かって移動をしましょう。これからしばらく旅をする。

 

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コメント

  1. おもち

    すごーい!『しかも立ちます』がツボでひとり大笑いしてしまいました。
    これは口紅落としてオテテきれいに洗って立ち向かわねば、トーストさんに失礼ですね!

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