バフェなのに、なんでバタバタするんだろう?

大阪で朝。月曜日。ホテルのバフェで朝食とする。大型のバフェでにもかかわらずお店の外にはかなりの行列。食事を終えたテーブルの食卓を片付け、次のお客様を案内するのに人手が足りず手間取っている。人手不足を解消するため、バフェというシステムを導入したはず。なのにそれでも人手が足りないって、根本的なシステムを考え直さなきゃいけないんだろう…、って思ったりする。
同じ系列のホテルのバフェが家の近所でたまに行く。そこはトレーを置かず一皿単位でお客様に料理を取らせる。おかわりの度に席を立たなきゃいけないんだけど、席をたつたび終わった食器をすぐ下げる。だから食事を終えたときにはほぼテーブルは片付いている状態だけど、ココではトレーを用意する。

お客様はテーブルの上に何種類ものお皿を並べ、食べ終えたときのテーブルは恐ろしいほどちらかっている。
だから後片付けに時間がかかって、次の人を案内できない。
飲み物もそう。
コーヒーをたのむ。するとポットでやってくる。新宿のバフェでもそうなのだけどココのポットはちょっと小さめ。だら2人ともコーヒーをというと2つポットがやってくるのです。
大きめのマグ。
だから一回注ぐとほぼポットの中は空っぽで、お替わりくださいというコトになる。
普通、ポットの中にコーヒーを注ぎ直してもってくる。ところが彼ら。ポットを下げたら今後はマグにコーヒーを入れてもってくる。
なぜ?って聞くと、ポットの数が足りてないので新しいお客様のためにポットを集めているのです…、と。
そしてテーブルの上はグラスやマグの吹き溜まりになる。
ポットの数を整えるか、ちょっと大きなポットにするか改善策はいくらでもありでもその対応策をできない理由は費用なのか。それとも仲間の成功事例を参照できない、何か不思議な仕組みがあるからか、どちらにしても勿体無いなぁ…、と思ってしまう。

文句ばっかりいっててもしょうがないので、食事にします。
何を食べようかとバフェのラインをウロウロしながら考えるも、なかなかコレが決まらない。
料理は新宿のそれに比べて圧倒的に種類が多い。
けれど種類が多いだけで、一種類分の量が少ないから料理がこちらに向かって飛び出してくるような勢いがない。
しかもすぐに欠品おこしてしまうのです。
それに調理人との距離が遠い。オムレツを食べたくって作ってもらおうとするのだけれど、バフェの料理の向こう側にシェフがいるのでたのみたくても気軽にできない。
たのめばとても気さくに、しかも丁寧に、どんなことでも聞いて差し上げましょうという気持ちが伝わってくるのだけれど、その人間味を発揮できないハードウェアがなんとも残念。

そんな気さくなシェフにお願いして作ってもらったオムレツが納豆オムレツ。
塩の風味がしっかりしていて、しかも納豆のとろける感じがとても上等。朝の元気が湧いてくるような一品で、なんだか気持ちがウキウキしてきた。
お皿にあれこれ料理を並べてジックリ味わう。
このホテルチェーンはどこも一様に中国料理系の料理に力を入れる。それもずっと昔から。ここでも焼売、それから上海風の焼きそばと、どちらもしっかりとした味で納得。
超薄切りにしたベーコンをサクサクになるまで揚げ焼きしたモノや、いんげん豆とナッシュルームの炒め物。ローストポテトに茹でブロッコリ。ほんの少しのご飯にかまぼこと和洋中を折衷させた味わいニギヤカにお腹が喜ぶ。なによりコーンポタージュが美味しくって子供の気持ちにちょっとなる。

パンが多彩に揃ってもいてトースターも置いてある。いつものように全粒胚芽パンをトーストにしてサンドイッチを作ってやろう。うれしいコトにパンの耳が落とされていて、トースターに入れ温める。温めるのだけど、これがなかなか焦げてくれず3回突っ込むもあったかくなるだけ。こりゃおかしいぞとちと思う。
ハムにチーズを調達し、食パンの上にキレイに並べてレタスの葉っぱ。グリルベーコンも彩りにしてパカンと挟んでサンドイッチに仕上げてパクリ。
パンが甘くてしかもネットリ、歯茎にからみついてくる。ハムやチーズはほどよくおいしく、なのにパンがそのまま食べればおいしいのでしょう…、でもサンドイッチにするとすべてを台無しにする。自分で料理を勝手にするとこういうことがたまにあり、しょうがないかと思う朝。

 

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