バビーズヤエチカ、アメリカディナーにピーカンパイ

夜、東京駅でご飯を食べる。
バビーズヤエチカってオキニイリの店。いつもは朝に使う店。
気軽なアメリカ料理が揃うお店で、パイがおいしい。パンケーキなんかも当然あって、夜にもパンケーキを食べに来る人たちが案外いるのにちょっとびっくり。
サービススタッフがチャーミングです。
料理をたのんでコーヒーもらう。ドリンクメニューにちょっと気になる飲み物があった。ミントソーダでフレッシュミントとキウイを潰してソーダでグラスを満たすんだといういう。テーブル担当の女の子に「これ、おいしい?」って聞いたら、「ワタシ、それ大好きなんです」ってとびきりの笑顔でいうからそれもたのんだ。教育された接客用語より自然な笑顔の訴求力と説得力はずっと上。

ケールシトラスサラダをたのむ。ハーフポーションでも十分の量。
ケールの葉っぱをココナツオイルでドレスして塩を少々。ピンクグレープフルーツにピーカンナッツにレーズン、ガーリックチップをたっぷりちらして仕上げてる。ケールの苦味とグレープフルーツの酸味と甘み、みずみずしさにピーカンナッツの砕け感。時折、口の中に飛び込むレーズンが潰れてジュワッと甘みが広がる。
しかも案外多めのガーリックチップがサクサク砕けて、香りを吐き出す。健康的なサラダなのに力強さとスタミナっぽい充実感があるのはそのせい。
葉っぱをモサモサ食べてると、最後にグレープフルーツやレーズンが多めに残ってフルーツボールを食べてたみたいになっていくのがオモシロイ。

おまたせしました!ってフィッシュアンドチップス。
これもハーフポーションにした。
サラダもそうだけどハーフポーションでも十分たっぷりしているところがアメリカ的。
タラの切り身に細かなパン粉。フィッシュアンドチップスというよりもフィッシュカツって感じがするのはご愛嬌。
フライドポテトも甘みの強い種類のじゃが芋。これはちょっと日本的。
ただ、クリーミーで酸味控えめの手作りマヨネーズと、モルトビネガーがついてくるのは本格的。
レモンひとかけ、おいしい油の香りがフワリとただよってくる。お腹がなります。ナイフで魚を一口大に切り分けて、あとは手づかみ。ハフハフ食べる。

うまいです。英国式に古い油にポッテリとした衣でザクッと分厚く揚がったフィッシュフライもおいしいけれど、魚の風味がひきたつように新鮮な油で軽く仕上げたこれもなかなかうまい。
モルトビネガーにひたして食べると油の風味がさっぱりとする。けれどやっぱりマヨネーズ。器に浸してみるもなかなかたっぷりついてはくれなくて、添えられていたスプーンですくってのっけてパクリ。タラ独特のブルンと弾けるような食感にポッテリとしたマヨネーズがまじってとろける。たまらない。
ミントソーダは彼女が好きっていう通り、スッキリとした酸味とミントの香りが涼しい。泡は細かくシュワシュワ、喉を洗ってくれるような感じ。フィッシュアンドチップスがあっという間にお腹に収まる。

せっかくだから食後にパイ。
ピーカンパイはある?って聞いたらありますよ…、って。
アメリカのパイの中でピーカンパイが一番好き。お店によって作り方がそれぞれあるけど、どれもピーカンナッツのとろける感じと香ばしさが味の骨格を作ってる。
ピーカンナッツ自体が好きで、だから好きなパイなんですネ。
ここのは薄めのパイ生地。甘さ控えめのフィリングにチョコレートがアクセントをつけててかなりの大人味。
まずはペリッと一枚、ピーカンナッツを剥がして食べて、パイをパクっ。タップリ添えられたホイップクリームと一緒に食べて見事に完食。ダークローストの苦味がおいしいコーヒー飲んで、お腹も気持ちも満たされました、ゴキゲンに。

 

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