バッファローチキンにサンホンメンの赤坂な夜

赤坂見附でフーターズ。実は昨日、アメリカのドラマをみていて、そこに出てたダイナーで提供されてたバッファローチキンウィングがおいしげに見え、それでたまらず今日ここにきた。
チアリーダーの装いのいたいけな女の子たちが売り物である以上にバッファローチキンウィングが売り物の店。これが案外おいしくて、それで今日はここに来ようと昨日の夜から思ってたほど。
骨付き、骨なし。胸やももと何種類かの中から選べて、しかも辛さや味付けを自由に選べる。骨なしのチキンブレストを911。911といえば消防車とか救急車とかを呼ぶときの番号、つまり日本の119で、それほど辛いという味付け。
ただタバスコの酸味と香りがツーンとくるけどヒーハーするほど辛くはなくてほどよき刺激に食が進む…、という感じ。

こういうアメリカンスタイルのお店に来ると必ずたのみたくなる料理がイカのフリット。ここでは辛めの味付けで、しかもハラペニョまでもがフリットになり混じってる。サクサクカリカリ、食感軽くてあぁ、おいしい。
トルティアチップの上にチリビーンズとチーズをタップリ。刻んだレタスが乗っかってるからサラダのようにみえるけど、実はかなりのジャンクな料理。
最初はカリカリナチョス的。ところがどんどんチリビーンズが染み込みトルティアチップがやわらかになる。しんなりとしたチップがまるでラザニアみたいにふるまって、それもおいしい。バリバリあんかけ焼きそばのバリバリなのもおいしいけれど、あんがからんでとろけるようになった情けないのもおいしいのとおんなじだよな…、とバクバク食べる。ドクターペパーにフーターズガールのダンスもたのしきオキニイリ。

 

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辛いものを食べたついでに辛いもので〆。担々麺を食べて帰ろうと街を歩いた。
赤坂には担々麺のおいしいお店が二軒ある。
ひとつは希須林。もう一軒は「はしご」でフーターズから近いお店は希須林。それでまず寄った。そしたらこれが大行列でならばはしごへと場所変えた。
街からかなり離れた場所で、首相官邸の裏側というロケーション。にも関わらずここも混んでてほぼ満席。ちょっとビックリ。
担々麺を「だんだんめん」と呼んで提供する店で、友人はここの一番人気の排骨だんだんめんを選んでたのむ。ポッテリし過ぎぬほどよき濃度のスープにサクッと揚がった排骨がのっかり食欲誘ってウットリ。

カウンターには龍馬漬けが用意されてる。麺にご飯がサービスでつけられるのがここのスタイル。そのご飯のお供にこれがおいしい。
麺の合間に、辛いスープの合間にカリカリ、食感たのしくいい箸休め。
ボクはサンホン麺という酸味と辛味がおいしい麺。
担々麺にある甘み、あるいは胡麻の風味がない分、素直にスープの旨味や麺の風味を楽しむことができてボクは好き。トロトロになるまで煮込んだ豚肉を豪快に切り、のっけた「ダーローサンホン麺」。ダーローを感じにすると「太肉」で、太い肉が褒められるのってうらやましいなぁ…、って思って食べる。
細くてストンとストレート麺。儚くみえてこれがザクザク歯切れる食感。口でバッサリ散らかる感じもにぎやかで、お腹満たされ、さぁ、帰る。

 

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コメント

  1. りんご

    ジャンクなものってなんでこんなに強烈な吸引力を持つんでしょうね?
    丁寧にひかれたお出汁や瑞々しい季節の食材達でさえも、時に霞んでしまうような自己主張力です。
    「罪深い…」と思いながら、洗濯物完了のアラームを待ちつつ土曜の昼前につまむポテトチップスやチューハイの美味しさ…つまり今。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      りんごさん
      一生懸命頑張ったとき。
      ストレスがたまっているのを感じたとき。
      それでもがんばらなくちゃいけないときに必要な癒やしって「丁寧にひかれた出汁」ではなくて「ガツンとお腹に響き渡る」ようなジャンクな料理。アメリカの人は、そういう癒やしに満ちた料理を作るのが得意。
      それだけアメリカで生きるということは大変なんだろうなぁ…、ってしみじみ思ったりします。
      今日は洗濯日和でしたね。のんびりぼんやり一日過ごして、夜は日本の癒やしを味わいました。

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