ハカタヤツシロエビノコウゲンソシテクマモト

博多から九州新幹線で移動の木曜。
出発前に旅のお供を買おうとディーンアンドデルーカに来る。
博多駅の駅前地下街。
前回きたときまだ工事の真っ最中だったディーンアンドデルーカが出来てて、これがなんともステキな店だった。

東京駅にもお店はある。
けれどリテイルショップがあるだけで、面積小さく縮こまった感じさえする忙しない店。
ココは売り場もゆったり。インストアベーカリーがあり小さいけれどしっかりとしたキッチンまである。
イートインも居心地良さそうで、東京ではおそろしいほどに贅沢なこういう余裕を地方都市なら持てるというのにウットリします。

この街に住めるかどうか、旅をすると必ず思う。
ちょっと住んでみるのはいいかもなぁ…、と思う街がほとんでけれど博多の街ならずっと住んでもいいかもなんて思ったりする。
ただ、住んでしまうと居心地よすぎて他の街に出かけなくなっちゃうんじゃないかと思って二の足踏んでしまう。そんななやましいほどに不思議な魅力を持った街。
緑茶の風味がさっぱりとしたジャワティーグリーンと細かな泡がブクブクおいしいスパークリングウォーターかって新幹線で南に移動。朝のコト。

はじめて降りる新八代。
博多から50分ほどで到着する小さな駅で、そこから車で一路、宮崎方面に向かって移動。
山間の道を走って峠を超えて、また山の中をグングン、南東方面に走っていくとある大きな盆地。
「えびの高原」にやってくる。
「十兵衛」というレストランで昼ご飯。
水が美味しい山間の街。そのおいしい水で作ったうどんが名物ではじまった店。街の人たちがあんな料理やこんな料理も食べたいと、いうワガママを聞いてるうちに生け簀ができて、海岸部から運んできた魚が泳ぎ刺し身や寿司がおいしいレストランになっちゃった。九州の山の中にあるということが「海から遠い」と考えるか、「九州を囲むすべての海から近い」と考えるか。そんな発想の転換でできたお店…、オモシロイ。

ちなみにお店の外の庭の桜は満開でした。一足先の小さな花見。
ちなみに最近人気なのが黒豚をつかったとんかつで、そのヒレかつと炊きたての釜飯がセットの御膳をえらんでたのむ。
注文が入ってから生米からたく釜飯で、しかも出汁は名物うどんのおいしい出汁。米を洗う水は地下から組み上げたおいしい水…、というのが贅沢。ご飯と一緒に炊き上げるのは鯛の切り身に鮭に山菜、錦糸卵に甘く煮込んだ分厚いしいたけ。よく混ぜハフっと味わうとスベスベとしたよき炊き加減のご飯がおいしい。
熟成されたヒレをほどよく揚げたヒレかつ。衣サクサク、肉はシットリ、口溶け感が良くってニッコリ。満たされる。

 

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おいしい水においしいうどん。
なんとかそれで新しい業態ができないかしらとみんなで頭を使う。
ぼんやりとした、答えの輪郭だけが見えてきて、それをしっかり見えるようにしましょうね…、って約束をして取って返して熊本へ。
街中にある魚のおいしい居酒屋で地元の人とのんびり飲んだ。
小さなイカのゲソだけ集めて、ガリガリになるまで揚げた不思議な唐揚げ。噛みしめると旨味がジュワリと滲んででてきて、芋焼酎をおいしく感じる。
鯖の活き造りがやってくると、絶叫顔のビチビチ鯖くんと目があった(笑)。九州の甘い醤油でゴリゴリ食べる。
鮭や明太子を具材に作ったピザトーストにアサリの酒蒸し。どれもがほどよく気持ちよくなる。
場所をうつして「鶏のころやき」「牛のサガリの炭焼き」を肴にハイボール。ちょっとしたたのしい悪巧みに話がはずみ写真をとるのも、日が変わるのも忘れて気づけば2時の前(笑)。

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