ニュースタンダードな、スタバと珈琲貴族エジンバラ

朝、打ち合わせをかねて新宿。
勉強ついでにスターバックスで朝ご飯を食べてみようかとやってくる。
何度きてもいい店だなぁ…、って感心します。
もともとプリント代行のチェーン店が店を構えていた場所で、当時も何度か来たことがある。いかにもオフィス然とした、色気もなにもない箱が、こんなに明るく居心地の良いお店になった。
もともと店作りが上手な会社だったけど、ここ2年ほど、店の作り方が若干変わった。
居心地の良さとお店の人との親密な接触を促すホールのレイアウトから、テイクアウトやデリバリーが主体のカウンター周りに改装されて、ちょっとよそよそしくなったかなぁ…、と最初はちょっと思ってた。
けれどその方向性が、コロナの今にピタッとハマったとでもいいますか。客席を若干間引いただけで十分、感染予防対策がたやすくできるというのがすごい。先見の明とでもいいますか…、未来型のレストランだったんだなぁとも思う。

朝のお供を何にしようかとショーケースを見るとツナチェダーサンドイッチを見つけてそれ。ツナにチェダーチーズは間違いのない組み合わせ。ドトールコーヒーのそれもおいしく、ふっくら口溶けのよいパンとツナの相性がいい。
ただここのはパンがザックリとしたライブレッド。痩せて乾いた感じが特徴的で、バサバサ散らかるところをチーズがまとめてとろかしていく。
そもそも日本のパンはみずみずしくてやわらかく、アメリカのそれは乾いて歯ごたえを感じる仕上がり。日本のパンは主食のご飯を目指して進化し、アメリカのパンはフレンチフライにあこがれているって思ったりする。
それにしてもヘーゼルナッツシロップはもう永遠に戻ってこないのかなぁ…、ソイラテにヘーゼルナッツの組み合わせは最高だったのに。もったいない。

 

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打ち合わせを珈琲貴族エジンバラにて。
ここにいると日本中の飲食店がコロナウィルスにいじめられて大変な想いをしているということが嘘のように思えてくる。
飲食店でよく見る飛沫予防の衝立やシートはない。
もともと通路が広くてテーブル同士が離れてて、しかも大きめのテーブルを使っていたからお店の中は昔のまま。
お店の人がマスクをしているところぐらいがかつてとの違いでしょうか。
特定喫煙店でもあるから、喫煙席ではみんなタバコを擦ってるし、今年の3月以前の飲食店がそのままここにある感じ。
コストをかけるべきところにしっかりコストをかけてお店をまず作る。飲食店はサービス業である前に、設備産業でもあるわけだからそこにコストや手間や工夫をかけずに作ると苦労があとからやってくる。

そんなことはみんな知ってたはずなのに、商品に特徴があったりサービスをよくすることでコスト以上の価値をお客様に提供できるに違いない…、って思い込んでしまったつけを、今ほとんどの店が払っているんじゃないかと思う。
コーヒーが主力商品だったということも良かったのでしょう。
原価が安い。お腹いっぱいにすることが目的じゃないから一日何度でも、一回何杯でも楽しむことができるから、今のような市場が縮んで売上高を求めることがむつかしく、経営体質を強くしないと生き残れないときにはピッタリ。しかもなによりおいしいんだからしょうがない。
胸を重たくしないここのコーヒーを飲んで頭を使うと不思議といいアイディアがでてくるところもありがたい。

 

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