ニューなファミレス、むさしの森珈琲の朝

岐阜の朝。ひさしぶりにむさしの森珈琲にやってきてみる。
すかいらーくグループがやってる郊外型の喫茶店。
店の見た目はカフェ風なんだけど、構造自体はファミリーレストラン。
厨房の大きさ造り。通路の広さやテーブルのサイズ、客席レイアウト。どこをとってもファミレス的で、そこに使い勝手の良さや心地よさを覚える人にはいいお店。
ただそこで働いている人たちの働き方はマニュアル的。
人と人とのつながりが冷たく感じられ人間味に欠けてみえたりするのもファミレス的でもあって、お店の人に会いに行きたくなりはしない。
人間臭くてあたたかい喫茶店が好きな人には、そこは随分物足りないなぁ…、と感じたりする。だから喫茶店として評価しようとすると絶対に辛口になり見当はずれになっちゃうから、新しいファミレスとして今日はみよう…、って思ったりする。

パンケーキが売り。だから朝食メニューもパンケーキ推し。フレンチトーストやサンドイッチも用意されてて、朝食の時間帯には好きな飲み物をたのんでそこに600円から900円ほど追加料金で注文できるというシステム。
パンケーキやトーストに卵料理やソーセージ、サラダがついた料理をたのむと1200円超えになっちゃうんだけど、ロイヤルホストなら同じ内容で880円、しかもコーヒーおかわり自由。
ファミレス値段とカフェの値段が違うんだなぁ…、ってしみじみ思った。

ちなみにここにこの店ができて2年ほど。
最初は新しモノ好きさんたちで大混雑。
オープン景気が終わってからは集客にしばらく苦労をしていたけれど、お客様がしっかりついたようで今日はにぎやかだった。

飲み物をたのむと無料で付いてくるコメダ珈琲もやってる名古屋式とよばれるモーニングセットもある。
けど、ほとんどの人が追加料金のパンケーキやらフレンチトーストがメインの朝食セットをたのしんでいる。
独自の市場を手にしたのかなぁ…、って思ったりする。オモシロイ。

ボクらは今朝の少数派。無料のセットを選んでたのむ。ブレンドコーヒーにチーズトーストをセットにしました。
ボクらは3名。みんなブレンドコーヒーで、お店の人がミルクは使いますかと聞く。二人使いますと答えて待つと、お皿にミルクの小さなピッチャーふたつとスプーンが2本やってくる。
スプーンはミルクをかきまぜるため。だからミルクをたのんだ人だけ持っていけばいいじゃないの…、ってことなんだろうけど、もし3人とも砂糖を入れて飲む人だったらスプーンは3本いるんだよね。小賢しくってケチくさい。贅沢をたのしんでもらおうと思って作った店なのに、合理性と効率優先がこうして目立つ。一皮剥けばファミレスなんだってやっぱり思う。もったいない。

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