ドーナツベーコン玉子焼き。一緒にしたらドーナツバーガー

有楽町で朝。そう言えば…、と、とあることを思い出してクリスピークリームドーナツを来る。
一時期、積極的にお店を増やした。上陸当初は行列ブランドとしての人気も高くて、けれどブームも去って撤退相次ぐかなしい状況。売上を増やし易い場所に注力し、残したお店の一部は改装までして「新しいブランドイメージ」を作り出そうと努力をしてる。
有楽町の駅前ビルの地下のココもそういうお店。
しばらくお店をしめて改装。以前はいかにもアメリカのファストフードのような雰囲気の店だった。それが一新。カフェのようなお店になった。
椅子は座り心地のよいものになり、カウンターやソファ席、大テーブルに一人がけのテーブルといろんな使い勝手がイメージできる。朝からひとりでコーヒーを飲む人たちがちらりほらりとやってきている。客席数も増えたかなぁ…、上手な改装。

朝食用のメニューがある。
全部で2種類。
ひとつはメープルシロップ味のドーナツにベーコンをのっけたメープルベーコン。
もう一種類はプレーンドーナツに目玉焼きとベーコン、チーズをはさんだドーナツバーガー。
メインのドーナツにヨーグルト、飲み物を自由に選んで510円、あるいは580円。
メインのお皿は陶器の丸皿。
ヨーグルトが入ってくるのはガラス製の小さな器で、コーヒーも陶器のマグでやってくる…、というのがカフェなよそおい。
ドーナツバーガーは紙に入ってやってくる。紙の包みの中を覗くとみためはベーコンエッグバーガーのようにみえるも、はさんだバンズのようなモノの真ん中に穴!ドーナツなんだってことがわかって気持ちが上がる。

ひっくり返すと穴の部分からチーズが顔を覗かせる。ドーナツ生地はフッカリ、ふっくら。油が滲んで指がしっとりしてきます。
食べる前に中をまずは観察してみる。蓋になってるドーナツを剥がすとまずはフレンチマスタード。かなりべっとり塗られてて、それからベーコン。薄いけれども持ち上げるとヘナっと下にしなだれず、そのまま上に持ち上がる。それほどガリガリ、クリスピー。
ベーコンの下には目玉焼き。蒸気で蒸して仕上げたのでしょう…、プルンとしていて白身も黄身もキレイに固まって仕上がっている。目玉焼きの下にはチーズがたっぷり。チーズの下はケチャップとアメリカ的なる素材が渾然一体となる力技的なる一品。

で、食べてビックリ。おいしいのです。
まずドーナツは甘さ控えめ。
最近の不自然なほどに甘い食パンの方が甘く感じるほどに自然な甘さ。
サックリ歯切れてたちまちとろけるクリスピー・クリームらしさあふれるなめらかな仕上がり。
しかもそこにとろけたチーズがたっぷりからむ。だから口の中のとろける感じが半端なく、うっとりします。玉子の白身のスベスベ感も、黄身のとろける感じもドーナツ生地のなめらかさを引き立て、口の中に味があふれる。
感心するのがベーコンです。
バリバリ壊れる食感が、他の素材のなめらかさを引き立ておいしくしてくれる。しかも焦げた香りのおいしいこと。やっぱりベーコンはクリスピーでなくちゃ本領発揮できないんだってしみじみ思う。香ばしく、力強い苦味をたたえたココのコーヒーがよき相棒の今日の朝。

 

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