ドッピオマキアートに小山のきそば、今日は天ぷら

そうだ、長い間、東京駅のディーンアンドデルーカに寄ってなかった。
なじみのスタッフに挨拶ついでにと、ダブルマキアートを旅のお供に選んでたのむ。
エスプレッソにほんの少しのフォームドミルクをのっけて味わう。ミルクの泡がエスプレッソ自体のぽってりした飲み心地をひきたて、喉越しなめらかにする。エスプレッソの苦味が膨らみ、酸味をおだやかにしてくれるのがうれしい飲み物。
ダブルといえども小さなカップに二口、三口程度の量が一般的で、けれどここではかなりたっぷり。これもひとつのアメリカ的なる解釈だね…、って思ってゴクゴク。ここではエスプレッソやマキアートと言った少量系の飲み物をたのむとチョコが一枚ついてくる。これをなめつつ苦味を甘みで整えて…、ってことなんでしょう。でも食べずポケットにそっとしのばせ旅のお供にすることにした。のんびりと。

 

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仕事を終えて小山で乗り換え。
電車を一本、自発的にのりおくれ、そばを食べます。
「生そば」という立ち食いの店。
しかも在来線ののぼりホームの真ん中にポツンと一軒。正真正銘ホーム蕎麦というなつかしいやら、愛らしいやら。
ここのコロッケそばは麺も汁もコロッケもどれもが好きなオキニイリ。
お店のカウンターの角に置かれた券売機。さてコロッケ…、とボタンを見るとなんと売り切れ!あぁ、残念。天ぷらそばを選んでポチリ。コロッケそばに出会うまではずっと天ぷらそばを食べていて、それもおいしい。それに新生姜をトッピングとして追加して、移動の前の腹ごしらえ。お店の中にはおばちゃんひとり。チャッチャとそばを茹でている。食券わたしてしばらく待ちます。

お店に立つ人はおばちゃんだったりおじちゃんだったりまちまちで、おばちゃんのときの方が作ってくれたそばがおいしく感じられ、今日は得した感じで水のみ待ちます。
ボクの注文は3つ目で、少々待ってやってきたそば。
丼の中はほぼ具材です。
分厚い天ぷら。ネギにたっぷり新生姜。そばは隠れて見えません。
天ぷらに箸をつっこみ2つに割るとおびただしいほどの湯気がブワッと噴き上がる。天ぷらで蓋されていた熱々の湯気。一緒にそばも顔を覗かす。
平打ちの麺。ちょっと色黒。やわらかい。七味をパラリとふりかけてズルンとそばをたぐって味わう。すでに天ぷら衣の油が汁にうつってどっしり、味わい濃厚。新生姜の近くの麺を食べると酸味がスッキリうまい。

かき揚げ状の天ぷらの具は桜えびとネギとシンプル。こんがり揚がって軽く焦げた香りが風味独特。なかなかうまい。
そしてみるみるうちに天ぷら衣が汁を吸い込み膨らんで、丼の中が乾きはじめる。福岡の牧のうどんはうどんを汁を吸っていく。これは天ぷら衣が丼の中汁をほぼ飲み込んでとろけてまるでポタージュみたいになってく。
そばと一緒にそのポタージュが口の中へと招き入れられ口の中はトロトロなめらか。蕎麦がプルンと歯茎を撫でて、時折ガリッと奥歯く新生姜。その食感に味も一瞬。あっという間に出汁ポタージュにおきかわる。面白いなぁ…、って思いながらズルズルハフハフ、あっという間に器は空っぽ。体もポカっとあったまる。

 

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