お座敷のトースターで卵を焼く朝

筑西市で朝。
いつものホテルの朝ご飯。
チェックインをするときメニューを、和朝食か洋朝食かを選んで注文。
それが翌朝用意されてるというシステム。無駄をつくらぬいい仕組み。
しかも翌朝の朝食の写真までが用意されてる。
おそらく試食をかねて料理を作り、写真をとったら従業員の昼食としてお腹におさまる仕組みなんでしょう。写真を見ながら選べるというのがとてもやさしい。ちなみに昨日はおおいに悩んだ。洋食メニューの卵料理が目玉焼きだったのです。大抵、目玉焼きといえば黄身はとろとろのサニーサイドアップが普通。写真もいかにも黄身とろとろって感じで写っておりました。苦手かもなぁ…、と思って和食の写真をみると大きな干物がメインになっててしかもサイドが温泉卵。消去法で洋食にした。

夜は宴会場として機能する座敷で食べる洋朝食というのもたのしい。洋朝食がやってくる。

やっぱり黄身がフルフルしてる。
白身はしっかり固まってるけどどうしようかと思って、はたととある解決法を思いつきます。
それをためす間にまずはサイドの料理をお腹に収める。

朝食サラダは具だくさん。
刻んだサラミにカニのかまぼこ。
バリバリ歯ごたえ痛快でみずみずしさも満点なレタス。トマトと口をにぎやかにする。
ソースポットにドレッシングがはいっているのもちょっと贅沢。
プレインヨーグルトに苺ソースをかけたモノ。冷たい滋養がお腹のなかにやってきて、体の中から目が覚めてくる。
炊きたてご飯と味噌汁ではじめる朝もいいけれど、オレンジジュースにヨーグルト、落としたばかりのコーヒーではじまる朝もいい感じ。そしてそろそろ、目玉焼きの準備が整う時間でござる。

食パンの上に目玉焼きを置き、オーブントースターで焼いてみたのでございます。本当はもっと焼きたいところ、これ以上焼いてしまうとパンが焦げてしまいそうという、そのタイミングで引き出してみる。
白身の上に軽く焦げ目がついて焼け、まだ黄身はフルフル揺れはするもののこの程度なら食べられる。
試しに黄身の上をつつくとトロリと中から粘り気もった黄身がでてくる。そこに胡椒をたっぷりふって、醤油を垂らしてパクリと食べる。
スベスベとした白身と粘る黄身が混じってなかなか旨い。こんがり焼けたトーストが黄身を受け止め口の中をカサカサさせる。異なる食感が互いを助けて、しっかりとした食べごたえ。

これがトーストじゃなくマフィンをつかいオランデーズソースをかければエッグスベネディクトになってくれそうな、そんな感覚。オモシロイ。
ロールブレッドとソーセージ。その両方で一工夫。
ロールブレッドにスリットをいれ、オーブントースターで軽く焼く。ソーセージをいれケチャッププチュリ。パセリで飾ってホットドッグにして食べた。

ソーセージ添えの目玉焼きが、エッグトーストとホットドッグに再構築され、なんだか得した感じがするのがオモシロイ。
お皿の上には黄身がたっぷりとろけて残る。こんがり焼けたトーストでそれを拭って、お皿もキレイにして終える。バターひとつが残って朝を終えるシアワセ。コーヒー、ゴクリでおごちそうさま。仕事です

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