トレーダーヴィックスでハワイを味わう、夏の前

夏のような週末です。夏が近づくと来たくて仕方なくなる店がトレーダーヴィックス。ポリネシアン風の店作りで、サービススタッフも女性は大きくスリットの入ったムームー、男子はアロハとハワイ的。
気持ちが涼しくなるのがうれしい。
場所はニューオータニホテルの中で、だからマネジャークラスは黒服サービス。くつろぎと緊張がほどよくバランスとった感じがオキニイリ。
週末はブランチバフェが用意されていて、フリーフローのスパークリングワインで頭と体をトロントロンにしようとやってくる。
好きなバフェがいくつもあって、それぞれ好きな理由が異なる。ココが好きな理由のほぼ半分ほどがシュリンプカクテルがおいしいこと。しかもバフェです…、食べ放題。お皿に盛ってカクテルソースとレモンを添えてムチュンプチュンと食べてお腹の入り口ノックする。

高さ二メートルほどもある陶器の釜の中で仕上げたローストビーフが名物でもある。
薄切りで一枚。
グレービーとホースラディッシュにクレソン添えてひと揃え。
すべてをお店の人がよそおってくれるので几帳面でお行儀のよいひと皿となる。
そのまま食べてもいいのだろうけどクルンとまるめて筒状にして、一口大に切り分け食べる。
口の中の収まりがよく、あたかも分厚い肉がひとかけ、口の中へとやってきたかのような感じがするのがたのしい。
噛むと奥歯でクチャっと潰れ、肉汁ジュワリと滲み出す。牛肉独特の軽い酸味を帯びた旨味が口の隅々潤す感じ。ホースラディッシュの辛味が甘みを引き出しながらゆっくりとろける脂もゴチソウ。

夏と言うことでハワイがテーマの料理が揃う。
レタスにきゅうり、マグロのポキを盛り合わせ緑のサラダをまずパクリ。
きゅうりにはディルをまとわせ風味をつけて、マグロ、アボカド、枝豆は醤油とごま油の風味をまとってハワイ味。

ロコモコが作れるようにスティームライスと玉子をのせたハンバーグ。グレービーソースが用意されてた。
そのかたわらにほぐしたローストポークを挟んだ蒸しパンがありこの両方をドッキングしたらどうなるんだろうとやってみた。
そしたらこれがおいしくびっくり。
ふっかり軽やか。
とろける蒸しパンに甘めの味付けのローストポーク。オールビーフのハンバーグも口溶けが良くて食べるとたちまちとろけるおいしさ。

オイスターソース味の焼きそばに、牛肉とブロッコリの炒め物。中国野菜の炒め物に焼売、それからバックリブ。春巻の皮でカニのすり身とクリームチーズを包んで揚げたここの名物料理をそえてひと皿。「チャイナタウンプレート」と勝手に名付ける。
ペペロンチーノにガーリックシュリンプを合わせたスパゲティが見た目以上にピリ辛でスパークリングワインをねだる。お腹もほどよく満ちてくる。

そろそろ〆に向かいましょうか…、と思うもせっかくだからもう一枚、ローストビーフをねだって食べる。おいしいなぁ…、脂が焼けた香ばしさとどっしりとした風味が特徴のステーキと素材は同じ。なのに焼けた香りは最小限で肉そのものの風味や味わい、なにより酸味がなんともおいしい。オキニイリ。
同じニューオータニホテルの中のケーキショップ「SATSUKI」名物のスーパーケーキがデザートで用意されてるというのが今の売りでそれ。
いちごにメロン、チョコにナッツに抹茶にオペラ。ふっくら軽い仕上がりのスポンジケーキになめらかなクリーム。いちごもメロンもそのまま食べるには若干若く、酸味や硬さがケーキをおいしくしてくれる。コーヒー飲んでお腹に蓋する。おごちそうさま、また来なきゃ。

 

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