タナカサングリアを飲みたいなぁ。夜はおうち吉宗で

昼のお腹に余裕があって、ひさしぶりに「雪梅花」にくる。
紅虎餃子房なんかを展開している際コーポレーションがやってる店で、けれどチェーン店じゃなくて四ツ谷のこの場所にしかないという変わり種。
イタリア料理のアクセントがきいた中国料理が特徴で、お酒がたのしく飲めたからタナカくんが好きだった店。思い出がたくさんありすぎて何度もお店の前を通っていたけど、入ろうと思うと足がすくんでずっとこれなかった。
夜に贔屓にしていた店で今日は昼。だから思い切ってお店に飛び込む。お店の人も昼だからかなぁ…、見慣れた顔はひとつもなくてホッとした。
麻辣土鍋そばをたのんだ。土鍋の中に真っ赤なスープ。
具材たっぷり、グツグツ沸騰しながらやってくる。香りも辛くて手作りの焼き餃子と酸っぱい白菜の漬物がつきひと揃え。

ストンとストレートの中太の麺。熱々のスープの中でやわらかく、けれどザクッと歯切れる食感は心地よい。麺と一緒に辛いスープが口の中にすべりこんでやってくるから、勢いこんですすり上げると咳き込み大変なことになる。それでゆっくり。れんげに麺をクルンとのっけてスープと一緒に食べる。
辛いだけじゃなく旨みも十分。なによりスパイスがたっぷりまじって火鍋を食べてるごときの美味しさ。体の芯に火がついてずっとチリチリ、小さな炎を燃やし続けている感じ。肉にきくらげ、小松菜、ニンジン、薄切りれんこんと野菜をたっぷり食べられるのがありがたい。
そういえばここのサングリアはよく飲んだ。
タナカくんはサングリアを作るのが上手で人が集まるといつも大抵作ってた。果物の組み合わせやその日の気温やムードに合わせて味を微妙に変えたりして、だからレシピが残ってない。カレーと同じくもしタナカサングリアのレシピが残っていれば作って飲むのになぁ…、って思ったりした。なつかしい。

 

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夜は「おうち吉宗」。
買い置いておいた冷凍食品の吉宗の蒸し寿司と、具材まで入った冷凍皿うどん。蒸し寿司は本当にお店の味がするのがうれしくて何度か食べた。ただ容器ごと電子レンジであっためると、器が熱で曲がって少々無残な姿になっちゃう。だから今日は凍ったままで器を解体。茶碗に移してラップして、電子レンジであっためた。そしたらこれがうつくしく、本当にお店で食べてた蒸し寿司みたいになった。
キャベツやもやし、ニンジンがあらかじめ入った冷凍スープを解凍し片栗粉を使ってとろみをつけていく。このとろみをつける作業がどうにもやっぱり苦手で、ビクビクしながら試したらこれが案外上手にできた。

二人で吉宗に行ってシェアして食べていたのは太い麺の皿うどん。
ちゃんぽん麺を茹でてラードで炒めてあんかけ。
太麺独特のむっちりとした噛み心地にあんかけのとろみが絡んで肉感的にして食べごたえのあるごちそう。
けれど今日はパリパリ細麺。乾いたパリパリした食感もおいしい。
けれどそのパリパリがあんかけスープを吸い込んで、ぽってりやわらかになっていくのもまた旨い。
オモシロイのがやわらかになっても揚がった直後のパリパリ香ばしい感じをすっかりなくしていないところ。
金蝶ソースをトプッとかけます。タナカくんに教えてもらうまで、皿うどんにはお酢だった。でも長崎ではネ…、皿うどんにはウスターソースをかけるんだって言われて試したら酸っぱいだけじゃなくてウスターソース独特のスパイシーで豊かな風味がなんとおいしい。それからずっと家には金蝶ソースがある。今日もおいしく食べました。

コメント

  1. よおぜふ

    とろみ〜。前に、火を止めるか弱火にして片栗粉液を投入すると、慣れていない人でもうまく出来るとテレビでやっていました。
    たしかに具の熱の入り方に多少調整がいるかもしれませんが、そんなに気合入れなくとも(笑)うまく出来るようです。
    中華の料理人がわーっと作るのとは逆なんですけどね。
    金蝶ソース、美味そうですね。
    ウスターソースは常備していないのですが、探してみようかなぁ。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      よおぜふさん
      実はうちの厨房のガスが業務用クラスに火力が強くて、このコントロールがむつかしい。
      炒め物は上手にできるし、たっぷりのお湯を沸かすのには便利なんですけれど、微妙な火加減を必要とする調理には火加減を何度も何度も確認しなくちゃいけなくて、その何度も何度もがいらちなボクにはどうにもむつかしい。
      今度おっしゃるやり方を試してみますネ。
      ウスターソースはあると本当に便利です。シチューやカレーの風味増しにも使えます。

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