タコベルの工夫、バーガーキングで工夫

それにしても渋谷の街の人で溢れていることにびっくりします。
平日なのにスクランブル交差点は人で溢れてすれ違う人と触れ合うほどの密度を感じる。
新宿や銀座の人出もすごいけれど、渋谷の街に溢れる「勢い」というか騒々しさはどこか特別。にもかかわらず飲食店の休業、閉店、廃業が目立って街の景色は随分変わってしまった。
人は集まる。けれど腰を据えて何かを食べようという気持ちは湧かない。不思議な状態。なやましい。

ひさしぶりにタコベルに来た。理由はドクターペパーを飲みたかったから。
ちなみにドリンクバーでおかわりするときにはカウンターで新しいカップに交換してから…、というルールがあってそれを伝える張り紙もある。でも誰もそんな面倒なことはしてなくて、交換して…、って行くとめんどくさそうな顔をされてしまう現実。しょうがない。

タコス2個のセットをもらう。クリスピーとソフトタイプをひとつづつ。それぞれにタコビーフとクリスピーチキンを選んでたんむ。
細切りのレタスの葉っぱにシュレッドチーズ。ソースはレトルトのポーションパックの別添えで自由に使って好みの味で食べてね…、って丸投げ感が漂うスタイル。おそらくデリバリーやテイクアウトに便利なようにしたのでしょう。こうすれば運んでる間の品質劣化も液垂れが防げて便利。ただ「料理じゃなくて食品」に近づく工夫であったりもする。それでも今の時代には賢い選択…、かもしれない。
ちなみにここのスパイシーなフレンチフライにホットなソースをかけるとかなりおいしい。ドクターペパーのお供に食べる一層おいしく危険な食べ方、組み合わせ。わかっちゃいるけど、そういうものが好きなんだからしょうがない(笑)。

 

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バーガーキングで「ボクの理想のハンバーガー」を作ってもらうという試みに、そろそろ結論が出そうな予感。
ワッパーチーズを基本とします。
ずっしり重たく、なにより肉肉しいのが特徴的なハンバーガー。
ただこの肉々しにさに心置きなく身を任せるには余分なものが混じってる。
野菜たちです。レタスにトマト、それからオニオン。それを全部抜いてもらうということからまずはスタート。
ただそれだけだとバンズと中身のバランスがあまり良くなく、パンを食べてるって感じが強い。そこでパテを一枚追加。ダブルチーズバーガーの野菜抜きにした。ただそうなるとケチャップやマスタードの分量のバランスがどうなるんだろう…、とちょっと心配でならばと「ピクルス」増量。お店の人が「ヘビーピクルスですね」と言う。

ピクルスたっぷり=ヘビーピクルス。なんだかズシッとお腹に響く表現でワクワクしながら料理を待った。ハッシュブラウンと一口大のフライドチキン、チキンバイツにアイスティー。テイクアウトしておうちで食べる。
さてその感想!
ほぼ正解に近いおいしさ。サクッと歯切れるバンズに続いてしっとりとしたパテが崩れて口いっぱいに肉と脂のうま味が広がる。若干ぱさつくバンズが瞬時に肉と混じってとろける感じ。ぽってりとしたチーズと一緒にとろけていくのを、シャキッとピクルスの食感、そして酸味が引き締め、肉を食べてるって感じにウットリ。チーズがもう一枚あったらおそらく完璧でしょう。ワッパーチーズ、ノートマト、ノーオニオン、ノーレタス、ダブルパテ、ダブルチーズにヘビーピクルス。おいしい呪文が完成す(笑)。

 

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コメント

  1. to22by

    こちらのマクドナルドにはサイミンというカップラーメンとうどんの中間のような商品があります。このスープにフレンチフライを落として食べると結構美味しいです。さらに、フレンチフライにソフトクリームをつけて食べても美味しいです。子供達が小さい頃にやってた食べ方ですが、今頃、大人が一人でやったら、やっぱり変ですかね。

    • サカキシンイチロウ

      to22byさん
      ソフトクリームとフレンチフライの組み合わせ!
      大好きです。
      デイリークイーンがあったときには、よく食べていましたけれど甘じょっぱい感じと、熱々のフレンチフライのせいでソフトクリームのとろけ感が一層まして、あれは危険なゴチソウでした。
      子供に独り占めさせるのはもったいない。大人こそたのしむべき食べ方と存じます。

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