セガフレードザネッティ

新宿でテキパキと朝。セガフレード・ザネッティに来る。
イタリア由来のエスプレッソの専門店。
エスプレッソはそもそもイタリアの飲み物で、だからイタリア出身のこの店はもっと堂々とふるまえるはず。
なのにどこか、「ちょっと変わったスタバ」みたいに見られてて、損しているなぁ…、って来る度思う。

お店の雰囲気はとても明るい。スターバックスの落ち着いて、昼でも夜のような感じがする大人ムードに比べると、そっけないほど合理的。夜に来ても午前中って感じがするのがボクは好き。
ただそんな環境で、実はこの店はアルコールも売っていたりするのがちょっとアンバランス?でも朝の雰囲気で飲む酒って案外おいしく贅沢なモノ。だからそれもいいかと思ったりもする。欧米系の人には案外人気があります。今日もお店の中には英語、フランス語、イタリア語といろんな国の言葉が飛び交い、かなりニギヤカ。小さな外国に来たような感じがするのがオモシロイ。

ちなみに目の前のグループ客。
見どころ満点でありました。
まず、白人系の男性がジャケット脱ぐといきなり半袖のTシャツだったことにはビックリ。
しかもそのジャケットが防寒具ではないペナペナのモノ。
白人系の人たちって、寒さに対する感度がボクらとは違っているようで、海外のスキーリゾートなんかに行くと、半袖Tシャツでスキーしている人がいたりしてビックリします。
今日もビックリ。
しかも彼の向かい側に座っている女性の手元にスタバのカップ。
ひゃーっであります。無政府状態…、笑っちゃう。

パニーニをたのめば飲み物がちょっと安くなるという、オトクな朝食セットをたのむ。まず飲み物をもらってテーブルに運んで待つ。今朝の飲み物はラテでふっくら。泡が頑丈で見た目ポッテリ。見ているうちにユックリ泡に穴があき徐々にかさが減っていくのにちょっとドキドキ。

パニーニがくる。
ココのパニーニはかなり強めに焦げ目がついて仕上がるタイプ。
もっちりとしたパンを波型に溝の入った鉄板で挟んで焼く。キッパリとした凸凹がついて凸の部分には濃い焦げ目。
オリーブオイルを塗ってプレス機に入れているから、表面つやつや。
油で光る。
この表面がガリッと固くて、前歯にしたたか抵抗してくる。そこを負けずに力を入れると、ザクザク乾いた音を立てつつ2つに割れる。中からトロリと具材が飛び出す。
今日の具材はアボカドとエビ。マヨネーズベースのソースで和えらトロンととろける。昔アボカドは高級品で、こういうファストフード的なお店で気軽に提供されるものではなかったのにネ。今では随分、気軽な食材になったモノです。

がっしりとしたパニーニと、とろける具材が口の中で渾然一体。口全体が徐々になめらかになっていくのがオモシロイ。
ココのエスプレッソはそれそのもが甘く感じる濃厚な味。苦味の輪郭もしっかりしていて、酸味控えめ。飲みやすい。そこにポッテリ、ミルクの泡をタップリ注ぎ、蓋した状態。最初の温度が持続する。
しかもその温度がほどよく、フーフーしなくても一口目からおいしく飲める。泡を通ってやってきた…、だから甘いミルクの味が自然に混ざって味わいやわらか。飲んでる間も泡が壊れる最後にカップに泡だけ残る。最後の最後までなめらかで泡の混じったポッテリとした喉越しが続くところもおいしくて、お腹もあったか。オゴチソウ。

 

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