スープを売る、ハーフサイズを売って出汁も売る

北新宿をウロウロしてた。西新宿の超高層ビル街のほど近く。家賃が安いこともあり5年ほど前には個性的な居酒屋が集まって、若いサラリーマンでにぎわっていた。
今はコロナの影響をもろに受けて静かなものです。
特に昼間はしんみりしていてトボトボ歩いていたら麻辣湯のお店を発見。七宝ってブランドで赤坂や渋谷と何軒かお店があってここは「新宿麻辣湯」って店名。
マンションビルの一階で間口小さくコンパクト。店に入るとショーケースがあって麻辣湯の具材が60種類ほど並べられてる。野菜あり豆腐やこんにゃく、餃子やワンタンと種類も多彩。ステンレスのボウルに好きなものを次々入れてお店の人に手渡すと、秤に乗せて重さを量る。
それから肉やシーフードのようなショーケースに置かれていない具材を選び、辛さや麺の分量を選んでお金を払って注文完了となる。

量り売りってところがたのしく、あれもこれも食べてみたくていろんなものを入れたくなるけど値段のこともちょっと気になって悩んで迷うたのしさがある。
ちなみにショーケースの中の具材はすべて1gあたり2.5円。
試行錯誤で決めたんだろうなぁ…、なんだかちょっとオモシロイ。
お店の奥はほぼ厨房。
厨房の前にカウンター席が10席ほどあり座って待ちます。
待ってる間、デリバリーの注文がひっきりなしに入っててテイクアウトのお客様もやってきたりする。
ここで開業して1年ほど。目立たないこの場所、この大きさでやっていられるというのが今の時代だなぁ…、って感心します。お勉強。厨房で働いている人たちは中国系の人たちで本場で食べてるって感じがするのもいい感じ。

スープのベースは春雨です。ツルツルスベスベ、口触りも喉越しもよくってスープとなじむ。もやし、豆苗、キャベツにパプリカ。えのきにしめじ、きくらげにワンタン、豆腐、高野豆腐を入れてみた。
辛さは3辛。 豚バラ肉を追加して都合1300円ちょっとという値段になった。
野菜を一杯食べられる。しかも自分で好きな野菜を選んでというのがたのしくしかもスープのおいしいこと。薬膳的な香りがつよくて、食べてるうちにどんどんお腹が温まる。黒酢やニンニク、生姜と薬味も揃ってて自分好みの味にできるから使い込みたくなってくる。食べながら、次はあの具材でスープを作ってもらおうか…、って思わせるとこもいいなと思った。オキニイリ。

 

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麻辣湯を食べたらお腹が急に動きはじめて近所のくら寿司に寄って帰ろうと気持ちが決まる。
目的は先日編み出した「シャリハーフ寿司2貫食い」を完成させようということと、スシローよりもくら寿司のフライドポテトの方がおいしい説を確かめるため。
まず気になる握りをあれやこれやとシャリハーフにして注文してみる。
熟成厚切りマグロにハマチ。イカにエビのマヨ炙り。
次々やってきたそれぞれをみて、ネタの大きさや厚さがまるで違っているのにちょっとびっくり。確かにマグロの赤身は分厚いというのが売り物でネーミングにもそれが表現されてたりする。だからシャリがハーフでもそこそこ大きく一個含むと口が一杯。2貫喰いはフードファイターでも無い限りちょっと無理かもって一個づつ食べる。

前回2貫喰いでちょうどいいと感じたエビマヨ炙りやイカ、あるいはハマチは口の中に入れた塩梅、満ちる感じにシャリとのバランスもよくてこうして食べるようにできているんじゃないかと思うほど。
「スシローよりおいしい」と教えてもらったフライドポテト。
たしかに細さがほどよくしかもザクザク。塩の味がおだやかでじゃがいもの甘みや風味がたのしめて、しかもとろける感じがおいしい。「くらだし」って出汁をそのまま食べる提案。紙カップにリットのセットでやってくるのがまるでコーヒー。でもその正体は出汁というのがなんだかおしゃれ。
ところで今日案内された席がちょうどキッチンの前。ベルトの向こうに見え隠れするシャリにネタを乗せてテキパキ完成していく様子がたのしく、ぼんやりできた。おやつどき。

 

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コメント

  1. junchan

    「スシローよりおいしい」と教えてもらったフライドポテト。
    くら寿司にも行かなくっちゃ!!
    「シャリハーフ寿司2貫食い」も試してみたいです♪

    • サカキシンイチロウ

      junchanさん
      そのときどきの状態にもよるのかもしれませんけれど、この日のくら寿司のフライドポテトは本当においしかった。
      フライドポテト=ハンバーガーチェーンという図式はすっかり過去のものって感じです。

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