スタバのティーバナ、夜の四文屋、どすこい流

スターバックスの季節の飲み物。
「ティバーナフローズンティー 香る煎茶 × グリーンアップル」っていうのを飲んでみる。
それにしても長いフルネームです。レジ脇に置いてあったメニューを見ながら、それでも一気に言ったら、お店の人に感心された(笑)。サイズはトール。ショーケースの中にソーセージパイを発見して、ひさしぶりにそれも食べてみる。
グリーンティーは煎茶をベースに抹茶や山椒、大葉なんかもブレンドされてるらしく、でもリンゴフレーバーの氷の味が強烈がなにがなんだかわからない。スタバの最近の飲み物はワインテイスティングで使われる深みだとかスパイシーだとか微妙な表現で説明されるものが多くなってきた。なんだかちょっとめんどう臭い。
ソーセージパイは安定の味。パイに油にソーセージ。粒マスタードの酸味と辛味。表現するのも簡単で安心できます、オキニイリ。

 

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夜は「どすこい四文屋」にくる。
新宿アルタの裏側のビル。地下一階にある店でボクらがお店に入ったときは6時半のちょっと前。だからまだまだ空席目立つ状態で、けれど壁際のテーブルはほとんどが予約で埋まってる。
残りの席も7時前には全部売り切れ。満席になりお店の前には待ちの行列。年齢は30代がメインかなぁ…、まだ若い。平日はスーツ姿が目立っていわゆるサラリーマンが主要な客層。
料理がおいしいので人気の店です。70席ほどの店にして厨房の中には4人の調理人。普通の料理が当たり前においしいというのがうれしい店で、例えば天ぷら。20種類ほどのネタから好きなものを好きな個数選んで揚げて盛り合わせ。

竹輪に茄子に大葉で巻いた明太子。
カマンベールチーズにイカに紅生姜のかき揚げと、衣はさっくり。
ネタのひとつひとつの状態はとっても良くって、イカの天ぷらなんてフワッフワ。
明太子を大葉で包んで天ぷらにするというアイディアたのしく、これを冷たいそうめんの上にのっけて食べたらおいしいだろう…、なんて思った。

今日の刺し身の盛り合わせ。タイにハマチにサーモンにトロ。どれもピカピカ。食べやすいよう筒切りにして開いた生ダコなんてねっとりとろけてなんとも甘い。特徴的なのが干瓢巻が一本、ついてやってくること。
腹ペコでは酒を気持ちよく飲めなくなるからおしのぎ代わりに巻物添え。気が利いてるよなぁ…、って思う。

ヤングコーンを皮付きのまま焼いたもの。塩水にしっかり浸して焼いて皮を切り開く。塩の風味がとうもろこしの甘みを引き立てヒゲまで旨い。スライストマトは皮がカリッと硬くて酸っぱい。塩をパラッと振っただけで昔のトマトのような味わい。なつかしい。
銀鱈の西京漬けはここの自家製。ブリッと脂がのっていて味わいしっかり、酒の相棒。食べてるうちにお店はどんどんニギヤカになり、ボクらの横では小さな宴会がスタートしました。おじさんたちはそろそろお暇いたしましょう。

 

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