ジュマンジ・ウェルカムトゥジャングル

映画を観ます。
アメリカでは去年のクリスマスに公開されていたコメディ映画。
「ジュマンジ・ウェルカムトゥジャングル」っていう作品。本来ならば来週公開のところ、何か不人気な映画の代わりになったのでしょうか…、一昨日から前倒し公開でそれで今日。
案外人気のようで劇場はほぼ満席というにぎやかさ。

1995年に公開された「ジュマンジ」の続編です。
ジュマンジという名前のボードゲームをすると、サイコロの出目で止まったコマに書かれたことが現実になってしまうというファンタジー系アドベンチャー映画で、例えば動物の群れが全速力で家の中を駆け抜けていったり、家の床が突然、蟻地獄のようになっちゃったり。
その発想の豊かさと、あり得ない世界を描くCG技術の見事なことにビックリしたものでした。
主役の「少年おじさん」を好演していたロビン・ウィリアムズも亡き今、新たな設定でほぼ20年後の製作、公開。

たのしめました…、期待以上にいい映画。
ボードゲームから、同じタイトルのテレビゲームへと「アップデート」された設定がまず成功でしょう。
高校生4人がそれぞれ選んだキャラクターの中に収まりゲームが進む。
この高校生とキャラクターとの組み合わせが絶妙で、例えばゲームオタクの臆病少年が収まっていくのがドウェイン・ジョンソン。元プロレスラーでロック様の異名を取るムキムキマッチョ。容姿にコンプレックスを持つ内気な女の子がセクシー美女の中に収まる。
秀逸なのがセルフィーと自分大好きなブロンド少女がジャック・ブラックの中に収まる。デブで髭のおじさんなのに仕草や考え方はブロンド女性というただでさえ笑える演技を、ジャック・ブラックが爆笑レベルで熱演するんですよネ…、いや、上手い!

CGもすごいのだけど、今やCGがスゴイのは当たり前で、そこが売りにならないということを十分承知の上で、物語自体のオモシロさを徹底的に追求したのでしょう。
結果、ハラハラできるコメディーであり、じんわり泣けるコメディーになってるところがスゴイと思った。前作を観ていなくてもたのしめて、もし観ていればなおさらたのしいいい映画。ジャック・ブラックの怪演と甘酸っぱくてほろ苦いラストが見どころ。ぜひ、どうぞ。

コメント

  1. としお

    イースターサンデイの夜、孫娘とTVのITUNEでRENT$5.99で借り鑑賞しました。孫はクリスマス期に観ていて2回目。9歳の娘にはちょっと大人の話の部分がありましたが、下品では無く安心しました。
    $5.99というと、劇場で観ると$6.50するシニア料金や子供料金と同じ様な物で、1人分で36時間何回でも観る事が出来ます。その上英語の字幕が出ますし、大変便利でお得な時代になりました。ポップコーンは自分で作らなくてはなりませんが。
    そのほかに「パディントン2」も借りて泣かされました。
    劇場のシニア料金はこちらでは55歳からの適用です。サカキさんもそういうお歳ですね。

    • サカキシンイチロウ

      としおさん
      日本では、夫婦どちらかが50歳以上だったら割引…、なんて割引制度があるのですが、結婚していないパートナーとの間には適応されず、60歳になるまで待たないと割引制度を享受することができない。
      日本はまだまだ「多様な生き方」に対する理解が浅いなぁ…、ってしみじみ思います。
      パディントン2。
      泣けますか!それは見なくては…、です。

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