シュークリームと壱番亭の味噌ラーメン

汗をかきます。ちょっと歩くと頭のてっぺんから汗は噴き出し、しかもリュックを背負っている。
それで背中がベトベトになる。
冷たいモノをとドトールに来て一番大きいサイズのソイラテ。ワザワザ「熱いのですか、冷たいのですか?」と確認するのレジ前ボーイの顔は涼しげ。
せめて「冷たいのですか?熱いのですか」と順番変えて聞いてくれれば、ちょっと気持ちも涼しくなるのに…、なんて思った。
でも怒らない。
怒ると頭の芯まで暑くなっちゃうからネ。
心頭滅却(笑)。

ついでにシュークリームを一緒にたのむ。そしたらなんと、注文してからクリームを注入するというではないの。できたらお持ちしますから…、ってしばらくまってやってきたのがかなり独特。

皮がバリバリしてるのです。ぽってりとした日本的なるシュークリームとも、ザクザクとしたパリブレスト的でもなくて、固い。しかも乾いた感じ。
シュークリームって、キスっぽい食べものだ…、って個人的には思っててだからやわらかなシューで包まれた先に、ネットリとしたクリームがぽってり入っているのが好き。だってキスってそういうモノだもん。
ところがコレ。乾燥しきった老婆の唇みたいな生地で色っぽさがまるでなく、こりゃダメだ…、って思って放棄しようとしたのネ。
ところがバリっと壊れて口にやってきた生地をクリームがなめらかにする。シュークリームというよりもパイのような食感、味わい。しかもパイより儚くてキスとは違った食べものだった。それもまた良し。あっという間に食べちゃった。

そして移動で北にゆく。北関東の筑西にきて、打ち合わせ、そして懇親兼ねて飲みに出る。
下館にある「壱番亭」というラーメン店でゴキゲンに。
まずは野菜でハイボール。
〆はラーメンと決まっているので、そこに至るまでをまずは野菜で太らぬ体にする準備(笑)。
壱番亭サラダという千切りキャベツにきゅうり、スイートコーンを塩ダレで和え、最後にピュピュっとマヨネーズ。簡単なんだけどシャキシャキとした歯ざわりとスイートコーンのプチプチ感。なによりマヨネーズの旨みでどんどん食が進んでいくのをたのしむ、みずみずしい一皿。
モヤシと豚バラ肉をジャジャっと炒めてタレをかけ、鉄板にのせてジュウジュウしながらやってくるもやし炒めは熱々。シャキシャキ。モヤシって正しく炒めて食べるとこんなにおいしんだ…、って感心しながらグビグビ飲んだ。

ちなみにココのラーメンの売り物が味噌。
自家製。手仕込み。加熱を一切しないで熟成させた味噌。栄養要素がすべて生きた状態で閉じ込められてる生きてる味噌を使ったスープが旨いのですネ。
塩が強めの昔ながらの味噌の味。だから当然、スープだけを飲むと若干塩辛く、なのに喉が渇かないのは味噌そのもののコクや風味が塩の味を包み込んでいるからなんでしょう。うれしいコトに麺だけハーフサイズというのがあってたのむと、野菜たっぷり。ほとんどモヤシな感じだけれど野菜とスープの相性がとってもよくって夜のお腹が潤うおいしさ。

こういうラーメンを誰が作ってもおいしく作れ、にもかかわらず働きすぎでなくてもいいよう仕組みを作ったり環境作り直したりと、今大変な作業のただなか。
果たして10年後にもこのラーメンはおいしいままでこのままずっといられるのか。
10年後にも今と同じく人気があって、売れてくれているんだろうか…。
なんて未来の話をしながら、酒の肴の料理をあれこれ。

排骨を甘酢で味わう、前歯がっしり肉の旨みが伝わる一品。
肉のたっぷりついたやげんを甘辛ダレでやいたもの。
ふっくらとした肉の部分とコリコリバリバリ。
奥歯で壊れる軟骨部分が一緒に口の中にきて、噛み続けるのたのしくなるような、酒のお供に適した一品。
イカゲソの唐揚げもまたおいしくて、話が弾む。お店の写真はあいにくの雨で撮れなかったのがちと残念な今日の夜。

 

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