シティベーカリーのベーコンエッグクロワッサン付き

朝、九州から飛んできた友人と食事。気軽な店でと銀座プラザのシティベーカリーにする。
なんかお腹がスゴく空いてるような気がして、シティベーカリーブレックファストを選んでたのむ。
お供の飲み物はアイスティー。メイソンジャーに入ってくるのがなんだか嫌だなぁ…、と思いながらもストローで飲むのも嫌でジャーの口の凸凹部分に唇あててジュルジュルと飲む。こぼさぬように飲むためにはジュルジュルしなくちゃいけないところが面倒くさい。しょうがない。
それにしても今日はインバウンドの人たちが多かった。白髪の老夫婦。英語をしゃべるファミリー客が二組次から次へとやってきて、フランス語に中国語がそれに混じってなんともニギヤカ。土曜の銀座の朝はインターナショナル。

しばらく待ってやってくる今日のメイン。
玉子一個の目玉焼き。
グリルドベーコン。
グリーンサラダにパンがつく。
通常ならばトーストのとこ、150円追加してプリッツェルクロワッサンに変えてもらってひと揃え。
玉子をよく焼いてくださいね…、っていうとひっくり返さず蓋をして白身をカチッと固めて黄身はほどよき半熟。
白身の縁がサクサク焦げて仕上がる感じがボク好み。
できてしばらくの間、ここのグリルドベーコンは分厚いベーコンをガリガリになるまで焦がして焼いていた。ボリボリかじってかみ続けると削ったばかりの粗削りの鰹節を噛んでるみたいな感じがしたのが好きだった。いろんなものがアメリカ的から日本風へと変わっていくのが、ちと残念。

遅れてコーンポタージュがやってくる。
マグカップにたっぷり一杯分。
ついさっきまで鍋の中で沸騰していたのでありましょう…、ところどころに小さな泡が張り付いている。
甘い。
とうもろこしの風味が豊かで、塩の輪郭がはっきりしている。
一時期薄くなってしまったコレもかつての力強さと押し付けがましいほどのおいしさを取り戻したのにニッコリします。

プリッツェルクロワッサンをちぎってスープに浸してパクリ。
バリバリとしたクロワッサンの表面がスープをまとってぽってりとなり、その内側のふっくらとしたところはなめらか。そもそも濃い味のコーンポタージュがクロワッサンの塩気と一緒になって一層濃厚味になっていく。
一口分にちぎったクロワッサンをスープの上にポトンと落とす。最初はゆったり漂っていたひとかけがゆっくり沈んでいこうとするのをスプーンで救ってすくいあげ、口に運んでフルンと食べる。

それにしてもプリッツェルクロワッサンのおいしいコト。
つまむと乾いて感じるものの、ちぎってやろうと指に力を入れた途端にバターが滲んで指先ひんやり、濡れていく。口の中に含むとやっぱり最初は硬く、乾いて感じる。なのにそれもたちまちとろけてねっとりとなる。
体に悪いごちそうだ…、と思うもやめれぬ美味しさがある。
細かく砕けた固い生地。ベーコンと一緒に食べると、開業当初のアメリカ的なガリガリベーコンが口の中にあるように思えるうれしい勘違い。三分の1ほど残して、用意されてる紙袋に入れて午後の仕事のお供にします。会話もはずんだごきげんな朝。ありがたし。

 

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