シズルガズルで定食みたいなランチを食べる。

渋谷のHIKARIEでランチ。
100年に一度の再開発…、とかって言われる渋谷の街の変化の先駆け。駅の青山側にある超高層ビルの中の食堂フロアに来ます。
仕事が始まった会社もあるけどまだまだ正月休みのムードがただようフロアの中で、行列のある店といえば食べ放題のバフェの店。男性の向けのお店は気軽な腹一杯を売り物にしてバフェのお店はたっぷり時間のある女性向け。
女性の胃袋は今年も健康、食欲旺盛ですばらしきコト。
「シズルガズル」というお店を選ぶ。アメリカンスタイルのダイニングレストランで食べ放題でもなくドリンクバーすらなく、普通のテーブルサービスを普通に行い繁盛させてる、好感の持てる真面目なお店。ランチはハンバーグとフレンチトーストが売りでだからでしょうネ…、小さな子供を連れたママさん、パパさんたちでいっぱい。さながら上等なファミリーレストランのような様相。にぎにぎしくてお店の人は大忙し。

人がちょっと足りてないのでしょうか。
日本語が少々ぎこちない従業員も何人かいてでもきびきびと一生懸命働いている。
ハンバーグをセットにしてたのんで最初に飲み物がくる。
アイスティーで、それからお水。ナイフフォークが紙ナプキンの上に並んで食べる準備がつつがなく。
忙しいのにナイフやフォーク、スプーンを器に入れておきっぱなしにはしないところがいいなと思う。どうにもあれは不潔に感じてしょうがない。

セットの内容は件のソフトドリンクにサラダにスープ。
メインのハンバーグとバゲット、それからデザートというもの。
まずはスープとサラダが来るはず。
だってずっとここではそうだったから…。

ところがなんと、ハンバーグとバゲットがきて「すぐにスープ、サラダをお持ちします」と。テーブルの上は料理のお皿でいっぱいになる。カメラを構えて構図を取ると、まるでメニュー写真を撮ってるみたいで全部にピントを合わせて撮りたくなった(笑)。

これって一体…、って独り言のように呟いた。
そしたら申し訳ありませんって持ってきた人は言ったから本来の提供スタイルとは違うということはわかってたんでしょう。
でも厨房のスタッフに「これ、違いますよね」とは言えない力関係が厨房とホールの間にあるんでしょうネ。
見た目はとても新しく、でもその裏側は昔のまま。
…っていうのがわかって、なんだかちょっとがっかりします。

もうこうなったら必死です。
日本料理の定食ならばメインにご飯、汁に小鉢を代わる代わる食べればいい。
けれどスープとサラダは汁と小鉢とは別物で、メインに突入する前にスープ・サラダを平らげたくて、スープをゴクゴク、サラダをむしゃむしゃ。
早食い競争みたいに食べて、まだハンバーグが熱々の状態にしてめでたくメインに到達す(笑)。

ハンバーグはおいしかった。メッシュ細かめの牛挽肉をふっくら、やわらかにまとめて焼く。底がこんがり焦げてバリっと焼けていてそれをデミグラスソースでじっくり煮込む。中までソースの旨味が入って、上にぽってりチーズがとろけ口の中で混じって消える。
サイドの野菜もローストをしたカボチャにカブ、ニンジン、ポテトとどれもおいしい。バゲットをちぎってソースを吸い込ませパクリ、食べるとほどよき酸味と旨味がジュワリと口に広がる。悪くない。
デザートのピスタチオアイスクリームのビスケット添え。そのビスケットがアメリカンスタイルのざっくりしていてとろける感じがおいしくて、ピスタチオのきな粉のような香りを一層引き立てる。ちなみにココのアイスクリーム用のスプーンのステキな姿。細長くってアイスクリームに昔ついてきていた木のヘラみたいな形がちょっとなつかしく、しかも食べやすいのにニッコリしました。腹、満ちる。

 

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