シェイキーズがおじさん天国になっていた…。

シェイキーズに来てみる。新宿の伊勢丹の向かいのビルの地下一。
ピザとパスタのバフェをやってる。
今の日本においてキラーコンテンツのひとつです。郊外ショッピングセンターで女性やファミリー客を集めるコンセプトのひとつでもある。
ただ、考えてみると炭水化物まみれの業態。
ピザとパスタの組み合わせだから、オシャレに見える。けれどこれを日本の料理の置き換えるなら「お好み焼きと焼きそば」となる。それで女性を集めることができるかというとまず無理。お好み焼きの方が野菜がタップリで、健康的にはバランスが取れてるはずなんだけど、ピザとパスタの魅力に負ける。「料理ブランド力」っていうのがあるんだろうなぁ…、オモシロイ。

ちなみにこの店。圧倒的に野郎の店です。ピザとパスタは女性のものと先入観をもって店に入ると「あっと驚く為五郎」…、ほぼ全員がおじさんでした。
同じ新宿でもサルバトーレのランチバフェならほぼ女性。
どこが違うんだろう…、と見てみると、バフェの状態に違いが見える。まずサラダ。キャベツにレタスにコーンに枝豆。スライスオニオン、ブロッコリ。ビジネスホテルの宿泊料金についてくるサラダと同じ内容です。つまり「値段がつかない」サービス品。サラダ以外はフライドポテトと、そこはかとなく男子仕様。ドリンクバーをつけて90分一本勝負。みんなフードファイターみたいにひたすら食べている。

ピザが小さい。
沢山の種類のピザをなるべく焼きたての状態で食べてもらおうといサービス精神からなんでしょう。
けれどサイズゆえ、ファミレスのピザのようにみえてしまう。
損してるなぁ…。
本物っぽく見えないんだもの。
ピザの種類も和風あり、ホットドッグ味あり、ポテトコーンやテリヤキチキンとなんでもありで、それが気軽で男性客を集めることに成功している…、といえば言えなくないからよし。
さっくり歯切れて食感軽快、焦げた香りもおいしい生地で、耳までおいしく食べられるのがいい感じ。スパゲティーは普通かなぁ…、ヨシダソースを使ったミートソースがあったけど麺がひ弱でソースを食べてる感じになっちゃう。ちょっと残念。

「バジルピザ、焼きたてです」と、料理が出来上がったタイミングでマイクで告げる。それを合図に立ち上がった人がぞろぞろカウンターに向かって歩いていくのがおもしろく、マイクを通した声もまたオモシロイ。
人って不思議なものでマイクを握ると女性は何故だかバスガイド、男は駅員みたいなしゃべり方になる。肉声でも通る大きさの店なんだから、大きな声を張り上げてくれると威勢がよくなり、出来立て感が伝わるのになぁ…、って思ったりした。
それにしても「芋」がおいしい。日本離れしたアメリカなフレーバー。油をタップリ吸い込んでお腹をズシンと重たくする。昔からこれは変わらずおいしいなぁ…、としみじみ思う。腹一杯。

 

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