サーロインステーキとデイツのアイスクリーム

ひさしぶりの「ルモンド」。
起きた瞬間、おいしいステーキが空の上から頭にポワンと落ちてきた。はやる気持ちが散歩の足に翼をくれて、開店時間の前に到着。一番乗りでお店に飛び込む。
オープンの3分ほど前にお店の人が出てきて「注文はお決まりでしたら…」とメニューを手渡しながら聞く。
サーロインの定食のサラダを大盛り、ご飯無し。コーンポタージュをつけてくださいとニッコリ即答。
お店に入ると注文内容が書かれた伝票。ナイフフォークにスープスプーンがずらりと並び、サラダがすでに整えられてる。
レタスを少量の油とお酢であえただけ。葉っぱはキリッと冷やされていてパリパリ歯ざわり心地よく、レタスの軽い渋みと甘みを思う存分たのしめる。サラダを食べてる間にスープがやってきて、目の前の焼き場でステーキが焼かれてく。

肉の焼き方はかなり独特。
強火の遠火でじっくり、静かに焼いていく。
ジューッであるとかバチバチだとか肉を焼くときにつきものの音はしないし煙も出ない。
肉をビックリさせない焼き方で、焼かれる肉も心地いいのでしょう…、肉汁がしっかり中に蓄えられる。
ある程度、表面が焼けたら温度の低いところで休ませて、それからお皿に盛り付ける。
表面はカチッと焼けているのに切ると中は見事なロゼ色。
けれど芯まであったかで、レアではあるけど生ではないという絶妙具合。舌や歯茎にからみつくような肉感的な食べ心地。肉汁ジュワリと口のすみずみ潤すおいしさ。刷毛でタレを塗りつけながら焼いたからでしょう…、焦げた風味がなんとも上等。

それにしてもサーロイン。ひさしぶりに食べたけれどやっぱり旨い。
脂が甘くて肉の歯ごたえ確かでとてもたくましい。ハーブを練り込み作ったメンテルバターがまたおいしくて、肉にたっぷり塗りつけ食べるとアメリカ料理を食べてるみたいな香りがしてくる。口が一瞬ひんやりするのもまたオゴチソウ。
ガルニはいつも変わらずフライドポテトと茹でたいんげん。フライドポテトはサクサクほっくり。塩の加減が見事でおいしい。いんげん豆がキュッキュと音を立てて奥歯をくすぐりながら壊れていくのもオモシロイ。脂も筋もキレイに掃除してから焼き上げている。だから何も残さず食べられるのもありがたい。最後にパセリをモサモサ食べて、口の中をスッキリさせる。オキニイリ。

 

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冷たいゴチソウで体と心をあまやかそうと「ファーイーストバザール」にやってくる。
今、とてもオキニイリのお店です。
ナッツやスパイスの売り場があって奥にカフェ。中近東のスークのような雰囲気がエキゾチックでちょっと独特。ベンチチェアにアラビア風のクッションが置かれたカフェは居心地よくって、ぼんやりするのにピッタリの場所。
オキニイリのアラビアンアイスクリームをたのみます。
10種類ほどのフレーバーの中から好みで2種類選べるジェラートは、ベリーベリーとデーツのジェラート。
デーツ…、つまりナツメヤシのジェラートで、いただきもので一度食べたことがある。それがおどろくほどになめらかで、甘みも上品。ほのかな酸味がうっとりするような味わいで今日はそれが目的みたいな感じ。

最近、広島のオタフクソースがデーツを通販で売りはじめたけど、オタフクソースの主要な材料のひとつが実はデーツだったりするのです。あの濃厚な甘みとコクはデーツのおかげ。
ベリーの酸味でさっぱりとした味わいのベリーベリーと、濃厚味のデーツのジェラートをかわるがわる食べて口の中で混ぜ合わす。口に運ぶ分量を変えることでいろんな味が舌の上で出来上がるのがオモシロク、飾りのシリアルやナッツで食感かえながら、ウットリ味わう。
お供にエジプシャンカルカデを飲む。酸っぱく軽い渋みがおいしいハイビスカスティー。ガラスのポットの中で蒸らされポタンポタンとしずくが垂れる。真っ赤な水面に小さな波紋が生まれて消える様子もステキ。オキニイリ。

 

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コメント

  1. にゃおにゃん

    オタフクソースのデーツ、最近見つけてオフィスでの虫養いに食べてます。大粒でねっとり。
    デーツと言えば海外旅行のお土産だと思っていたのに手軽に食べられるのは嬉しい。
    ジェラート美味しそうですね。

    • サカキシンイチロウ

      にゃおにゃんさん
      チョコレートがけのデーツのおいしさったら魔法がかかっているんじゃないかと思うほどですよね。
      くれぐれも食べすぎ注意です!

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