サービス業としての飲食店はどうなるんだろう…。
飲食業はサービス業。
かつて誰もが疑うことがなかったことでした。
ところが最近できる店といえば、セルフサービスの店が多くてあたかもサービスしないことが新しい飲食店のありようではないか…、と感じされるほど。
そもそもサービス業であるとするならば、その主力商品であるサービスに値段をつけなきゃいけないはず。
そしてなんらかの理由でディスカウントしなくちゃいけない状況に追い込まれたとしても、その主力商品だけは値引きしないで他のコストをカットする。
生き残るためにはそういう方策しかないはずなのに、飲食店はサービスのコストをカットした。
もともと値段をつけていなかったのだから、なんのためらいも抵抗もなくサービスコストをカットして、そのつけは働く人の労働環境の悪化を生んだ。
サービス産業としての飲食業は瀕死の状態にあるといってもいいかもしれない。
それはどうおこったのか。
そして今、どういう状態でこれからどうなっていくんだろうか。
考えてみたいと思います。
飲食店が増えすぎて価格競争になった頃からですかねぇ、サービスが酷くなったのは。
40年くらい前のロイヤルホストなどファミレスの給仕接客は、良かったしプライドもあったのではと思います。
料理人もですが、昔はファミレス上がりでも使い物なりましたが、今は衛生面だけですね、まぁ良いのは・・・・
battenさん
サービスに見合う値段を昔は正々堂々とつけて商売ができました。
今はサービスのことなんで誰も評価してくれない。サービスを良くすればするほど損してしまうような日本の飲食店。もう飲食店じゃなくなっちゃうような気がします。
いつまでも日本はお客様は神様に毒されてる!三波春夫はそんな意味ではないと言っていた!飲食はサービスではない!食べ物を適正な価格で提供している!スナックキャバレー等かサービスにあたる!
日本さん
値段に占めるサービスの割合が多ければ多いほどサービス重視の飲食店ということになりますね。
スナックキャバレーも「水」を売っているのが建前で「色」を売っているわけじゃない。そういう意味では飲食店。
日本の飲食店の人たちは水商売と呼ばれることが嫌で、今のような仕組みを作り出したのに、結局「スターバックス」という明るい水商売に覇権を握られてしまった。
なやましいですね。
おっしゃるとおりです。
はやしさん
サービスは値段を安くすること。
そんな日本は嫌ですよね。