サラデタベルノカミデタベルノ

スターバックスでひさしぶりの朝。
日本だけでもう1300店を超える店舗数です。
同じ屋号で、同じ商売をやっていながらお店によって雰囲気にばらつきが出るようになった。
お客様との会話やコミュニケーションを大切にする店がある一方で、ただただ商品を作り、提供することに必死になってる店もあり、スタッフの人数の問題なのかはたらく人の意識や働き方の問題なのか。
スターバックスの本質は「人と人とがつながる場所にコーヒーをおいてみました」というコトだから、店を増やす以上にこの本質にどこまでこだわり守れるか…、って正念場みたいな感じじゃないかって思ったりする。

ハムとマリボーチーズのフィローネたのむ。ショーケースの中にプレパックされて置かれたサンドイッチを手にとって、お店の人に手渡し温めてもらうだけ。
ぶっちゃけ、飲食店の料理というよりコンビニエンスストアで買った食品をレンジアップして食べているのとほぼ同じ。けれどパッケージから取り出して、焼き上がったサンドイッチを紙にくるんで陶器のお皿にのっけてくれる。
例えばこれがサブウェイサンドイッチだったとしたら、注文してからパンを焼き具材を挟んでソースとあわせて出来上がり。正真正銘できたてなのに、その出来たてが陶器のお皿にのせられることはないからあくまでファストフードの食品風情。おそらく彼らは、なにかとても大切なことを見誤っているんだろうなぁ…、って思ったりする。

それにしてもひさしぶりに食べたフィローネ。
おいしかった。
パンそのものがおいしいのです。外側ざっくり歯ざわりがよく、中はふっくら。紙心地がよく風味もおいしい。
挟んだハムはタップリと、マリボーチーズのとろけ感もまた絶妙。オリーブオイルの香りがふわりと後口整えおいしくさせる。
お供にもらった今年の春のオキニイリ…、コールドブリューコーヒーにアップルシトラスのピュレを沈めて仕上げた飲み物。プツプツ、刻んだリンゴがストロー伝いに口に飛び込む食感と、マーマレードのような渋みを感じるオレンジの香りがおいしい。アイスコーヒー自体の酸味をシトラス系の酸味がととのえ気にならずごくごく飲めるところがゴチソウ。いろいろ勉強いたします。

ところでケンタッキーフライドチキンって今、どうなってるんだろう…、って思って来てみる。
スゴく久しぶりのコトであります。
ケンタッキーでいつも食べるのはチキンフィレサンドイッチ。
数年前にミニチュアサイズになってから、小腹満たしに重宝してた。
それも最近は自粛気味にてひさしぶり。
チキンフィレサンドイッチをください…、っていったら、お得なセットもありますがと言われてなにげにそれをたのんだ。アイスティーをセットにしてねとお願いしたらトレーの上にはバスケット。あれやこれやと料理がチマチマのっかっていてびっくりします。これもひとつの勉強と2階に上がってまずは観察。

プラスティックのトレーの中には目当てのチキンサンドイッチ。
その右側には骨抜きチンを揚げたもの。
つまり、チキンサンドイッチに挟まっているチキンフィレがもう一枚ってコトになります。
その後ろ側にはフライドポテト。
見慣れたスティック状のそれではなくて、カーリーフライをちぎったみたいな感じの姿になっていたのにちょっとびっくり。
それからデザートのアップルパイと全部で4種類。
ひとつひとつを手にしてみるとあっけにとられるほど小さくて、なのにトレーにギッシリものが置かれているように見えるのは、紙のパッケージがかさばるから。ファストフードでいつも思うことが、「ボクらは紙を食べているんだ」っていうコトで、テイクアウトはしょうがない。でも店で食べるときは違うスタイルで提供することはできないんだろうか…、って思ったりする。

でも、これらすべてをパッケージから出して、器に入れたら商品にならないくらい小さく、貧しくみえるんだろうって思いもします。なやましい。
目当てのサンドイッチは思い出以上に小さくて、手のひらの中にすっぽり隠れてしまう。食べると甘いパンの味しかしないくらいに貧しくて、どうしようかとしばらく思案。セットでついてやってくる骨抜きチキンが目に入る。
なるほどこれを挟んで食べればフライドチキンを食べている…、って実感できるに違いないとやってみました。
そしたら微妙。チキンフィレがバサバサとして歯ごたえはある。けれど口の中の水分を一切合切奪って口が乾いてくるがなやましい。昔のチキンフィレはもっとなめらか、ふっくらしてた。サイズだけじゃなく中身も変わった。とても残念。勿体無い。ちなみにフライドポテトはちょっと好き。アップルパイは大きく口をあけて一口分ほどで、おやつと思えばほどよきかなの感じなり。

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