ゴリラ食堂の大人のランチ

ちょっとつかれていたのでしょう。つくばから帰る途中の電車で乗り越し。終点の秋葉原についたことに気付かず、そのまま電車にのって途中まで引き返していた。おじさんかなり恥ずかしく、何事もなかったかのように途中で降りて引き返す。
お腹はそれほど空いてはなくて、けれど友人がまだ食事をしていないというので付き合うことにするのであります。気持ちはズルズル。蕎麦かうどんで、けれど元気が出るものも食べておきたい。それで「ゴリラ食堂」にくる。

gorilla kanbangorilla外苑通りに面しているけど、飲食店がありそうに思えぬ地味なオフィスビル。
地味な階段を上がった2階で、だから最初はお客様を集めることに苦労をしてた。
だって目印といえばこのゴリラの看板だけ。
その看板がかなり怪しく、いったいどういうお店だろう…、ってかなり強めの好奇心を発揮しないとたどり着かない。

入ってみれば、気軽で家庭的なお店なんです。
しかもメニューが多彩で、腹ペコどきにはかなり便利。最近、アラカルトメニューがかなり増え、お酒を飲むにも程よくて、そういお店がこの界隈にはあんまりなくて、だから最近流行ってる。
今日も忘年会のパーティー予約がいくつも電話で入ってた。
それにしても、テーブルの上にズラリと並ぶ中になぜだか、モルトビネガーがある不思議。フィッシュアンドチップスがあるわけじゃないんだけれど、なぜなんだろう。オモシロイ。

gorilla okosamagorilla pastaさて何食べようと、メニューを見たらお子様ランチがおいしそう。
写真のサイドに吹き出しマークが入ってて、そこにウレシイメッセージ。「100円プラスで大人ランチにできます」よ…、って。
ひゃーっ、ウレシイ。大人ランチをたのんで食べた。

大人ランチといえども中身はお子様ランチそのままで、器もプラスティックのお子様仕様。それがなんともうれしい感じ。
ほんのすこしのご飯の上にオムレツ、それからデミソース。このオムレツが甘くてまるでお菓子のようで、ふっくらしててボク好み。
がっしりとしたオールビーフのハンバーグ。これもデミソースの中でコトコト煮込んでしっとりしてる。
千切りキャベツのサラダと、甘く仕上げたキャロットラペ。フライドポテトとケチャップスパ。
このスパゲティーがおいしいのです。細めの麺を茹でおいて、そこにケチャップたっぷりほどこし、フライパンでガリガリになるまで焼いたもの。食べると唇がペトペトケチャップまみれになるのがなんともウレシイ。クルンと山形にキレイにもっているのもステキで、惚れちゃった(笑)。

gorilla chicken友人がたのんだ料理はチキンカツ。
鶏胸肉を叩いてのばし、大きく伸ばしたモノに軽くパン粉を付ける。
低めの温度の油でサクッと。
だから色白。
薄切りだから早めに熱が入って、それで衣はサクサク。
油切れがよい上に、薄い肉なのにみずみずしくてとてもジューシー。

家で作るとこんな風に、フライはできない。
カツ屋的でなく、洋食屋さん的軽い仕上がりがボク好み。
上にタップリかかったソースはデミソース。どっしりしてて、けれど軽い酸味で後味がいい。パン粉衣の油を不思議とソースがおさえてサッパリさせる。
ご飯のおかずにいいんだよね…、ってバクバク食べる友人みながら、食欲あることはすばらしきコトって、思って笑う。
そういうボク。今日の昼からずっと今まで食べっぱなし。
なのにおいしいモノを目の前にすると思わず箸が伸びてしまうのに、再び笑う。食いしん坊。

gorilla udonボクはやっぱりズルズル系のうどんか蕎麦が食べたくて、それでカレーうどんを選んでたのんだ。
洋食屋さんにカレーうどんがあるというのがちょっと不思議。
けれどココの名物料理の一つが、牛スジカレー。
しかも出汁のきいた豚汁がこれまたおいしく、出汁とカレーがあるならば冷凍うどんでカレーうどんができるじゃないの。

で、たのんでみたら、これが結構真面目なうどん。
丼の上に三つ葉とネギ。焼いた油揚げが入ってて、サイドに一個、ゆで玉子。
そもそもココの料理には、大抵どこかに玉子がつく。
お子様ランチにはオムレツが。チキンカツには目玉焼き。そしてうどんにゆで玉子と、玉子好きにはたまらぬ料理。

スープはポッテリ。牛スジカレーに出汁とミルクで風味と濃度をつけたもの。太めの麺も負けぬ迫力あるスープ。煮込んでホロホロ、とろける牛すじがタップリ入って、それが麺にからんでくるのがまた旨い。
焼いた油揚げがゴクゴク、スープを吸い込んでポッテリとしたカレー風味のお揚げになるのもまたたのしくてズルズルスルスル。体が芯からあったまる。

 

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