コメダのコーヒー、クレソンの朝

火曜日の夜、食事を終えてコメダ珈琲。
無性に甘いものが食べたくて、クリームコーヒーを選んでたのむ。
アイスコーヒーの上にたっぷりソフトクリーム。大きめで頑丈なキューブアイスが浮かぶ上に乗っかり意識的に混ぜなければ、ずっとぷかぷか浮かんでてアイスコーヒーはアイスコーヒーのままでいる…、っていうのが独特。
甘いソフトクリームをスプーンですくい、食べたところでストローでコーヒーすするの繰り返し。甘さと苦味が代わる代わるやってくるのが面白い。
それにしても静かな店です。東京にいるとコメダ珈琲は忙しい店って思い込んでしまうけど中京地方の郊外にはぼんやりとしたお店が多くてのんびりできる。喫茶店ってこんなムードが標準だよね…、思ってにっこり。そして寝る。

いつものホテルで目をさます。
すんごい早い時間の目覚めでしかも腹ペコ。
風呂に入る前に朝食。

茶碗にご飯をほんの少々。
スライスオニオン、スイートコーンにグリルベーコン。
醤油をほんのちょっとだけかけてシャクシャク。
食べて口を潤してやる。

コーンポタージュをお供に軽くお腹を満たしてあっためる。朝のガソリン。
大きなお風呂で足を伸ばして汗流し、出発前にひと仕事。ロビーでコーヒー飲んで出迎え待つことにした。

最近オキニイリの喫茶店。クレソンで二度目の朝食。
ホットコーヒーをたのむと自動的にやってくるモーニングサービス。
内容はいつも変わらずトースト半分。あんこにバター。茹でた卵にポテトサラダでひと揃え。コーヒーカップものっかる器がそのままお盆の役目も果たす、ずっと使い続けているのでしょう。
これもひとつの安心感。
タマゴサンドを追加でとってみんなで分ける。
この界隈は焼いた卵のサンドイッチと茹でた卵のサンドイッチが入り混じる場所。日本の中心?…、って感じがするのがおもしろい。

卵を剥きます。最初はちょっと手こずるものの、手がかりをつかむとスルンとキレイに剥ける。茹ですぎでなくいい加減の茹で上がり方。黄身の状態ほどよくて、半分パクッとそのまま食べる。白身がプルン、黄身はむっちり、口でとろける。残り半分をポテトサラダと一緒に混ぜて卵サラダのようにする。
トーストのバターの上に塗ったくり、食べるともっちり。とろける感じがオゴチソウ。しっとりとした焼いた卵のサンドイッチのみずみずしさとはまるで違った味わいでうっとりします。やさしい味のコーヒーで口をスッキリ、リセットさせます。さて仕事。

 

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