コスタのコーヒー。クリクリのオールドファッション

ひさしぶりにコスタコーヒー。銀座のお店にやってきてみる。
コカコーラが日本の販売権を獲得しボトルドリンクを売ってるブランド。だからかAIくんがコカコーラがそのブランドを使ったカフェを展開しているように解説しているけれど、カフェをやってるのが別会社。
商社の双日とロイヤルホールディングスの合弁事業が事業主体。大変だろうと思います。
だってカフェ事業において最大の儲けどころはそのブランド力を活かした小売ビジネスで、そこを他社がすでに権利を持っているなんてまるで抜け殻みたいなブランド。店舗は増やしているけれど青山一丁目のビルの中にできたお店はロイヤル経営のスタンダードコーヒーだった場所。グループとして売り上げや店舗が増えたわけじゃない。

ここも静かで大丈夫?って思ってしまう。
アイスフラットホワイトっていうのをたのんでみました。
インバウンド需要を狙っているからでしょうか…、イギリス、欧州では認知されてるブランドだから、スタバよりもこのお店って感じの人もいるのでしょう。
英国アクセントのファミリーがコーヒーを飲んでらっしゃった。
お店のスタッフもバイリンガル。
帰国子女系飲食店にありがちなぶっきらぼうとフレンドリーが表裏一体の空気がちょっと居心地悪い。
とはいえ、お店はのびのびしていてお店の人の存在を忘れてしまえばよきお店(笑)。
ホワイトフラットの上にぽってりクリーム状の泡をのせるのネ。スタバのムースフォームのごとき頑丈。時間が経ってもこわれぬ不思議に悪いおいしさを感じて笑う。打ち合わせには便利でそこはありがたい。

 

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クリスピークリームのドーナツがボクを呼ぶ。
そういえばドーナツをしばらく食べてないなぁと思ったわけです。
ドーナツラバーというほど好きなわけじゃない。
でもたまに食べたくってしょうがなくなる。
特にクリスピークリームの口溶けの良さはクリームたるブランドの所以で他のドーナツにないおいしさ。
思い出せる食感なんです。
夏のキャンペーン商品が多彩にそろっておりました。
なかでも目立ったのがチョコバナナとパイナップル。
チョコバナナがおいしいのは食べなくてもわかるからと、パイナップルを選んでたのむ。
オールドファッションのドーナツのアレンジ版で、そう言えばクリスピークリームでオールドファッションを食べるのはこれがはじめて。ざっくりとした食感が持ち味のオールドファッションをクリスピークリームがどうアレンジするのか興味津々。

その生地、とても独特でした。見た目はまさにオールドファッション。表面は凸凹していてところどころが崩れたようになっている。
齧る。
ザクっと前歯で壊れる。その食感はまさにオールドファッションなんだけど口の中に入った途端にサクサクしながらたちまちとろける。つまりこれもクリスピーでクリーミー。
ふっかりしていてひたすらとろけるオリジナルグレーズドもいいけれど、食感の変化に富んだこれはおいしい。オキニイリ。
生地の中にはパインの繊維が練り込まれいて、上にはパイン果汁のソース。ホワイトチョコと粉糖と組み合わせがとてもさわやか。そして上品。なんだか得した感じになりました。

 

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