ケチャップライスにかつ丼の頭…、三平ライス

新宿でちょっと食べたいものがある。
それでテクテク。涼しくなって町を歩くのも随分楽になりました。
新宿の東口。アルタの裏側の三平ストアの5階のお店「はやしや」に来る。
ひとつ上の6階には「三平」ってお店があって、そこは日本料理のお食事処。下のフロアの「はやしや」は和食、洋食が何でも揃うデパート食堂みたいなお店。
看板が「三平」「はやしや」と上下に並んでいるのがなんとも愉快。上下違えば「林家三平」。天然パーマのボサボサ頭をかきかきしながら「どうもすいません」って言いたくなっちゃう。わらっちゃう。
エレベーターを降りたら目の前が入り口。その右側に日本料理のショーケース、左側には洋風料理のズラリ並んだショーケース。お店の風情も古き良き日のデパート食堂。ふたりで新宿に出てきて食べるものに迷うとここに来る。食べたいものが必ず見つかるからネ…、って言ってた便利な店でもあります。

エレベーターにのったらポスターが目に入る。
「三平食堂の人気商品、45年のときを経て復刻!三平ライス1000円」と書いてある。
今日食べに来たのはまさにこれ。テーブルにつくなりメニューもみないで「三平ライスをください」という。
スープが味噌汁が選べるというので味噌汁。飲み物は熱いのですか?冷たいのですかと聞かれて冷たいの…、って答えるとカップをもって来てくれる。
一回だけではあるけれど、ドリンクバーで好きな飲物を選べるシステム。アイスコーヒーを選んでひとりがけのテーブルにつく。窓の外には歌舞伎町のスカイライン。一緒に来たときは超高層ビルは視界になくて空が案外広かった。

ちょっと待ちます、10分ほど。
お待たせしましたと運ばれてきた楕円形のステンレスの深皿。
いかにも洋食って感じの姿にまずニッコリ。
ケチャップライスにカツ丼の頭。
デミグラスソースがかけまわされていて、サイドにサラダという組み合わせ。
カツ丼の頭と思うといささかアバンギャルドだけれど、醤油味のポークピカタがケチャップライスの上にいるんだと思えばなかなかおさまりはよい。
長崎のトルコライスを筆頭に大阪のシシリアンライス、福井のボルガライスや金沢のハントンライス、北海道のエスカロップとお子様ランチみたいな盛り合わせ洋食は各地にあるけど、そのどれにも当てはまらないここの創作。

まずはサラダを平らげます。千切りキャベツにちぎったレタス、薄切りきゅうりにマカロニサラダ。ドレッシングは控えめで食べ終わったお皿はキレイ。
そして本丸、ケチャップライスのカツ煮のせ、
とんかつは薄めで脂も控えめで衣はザクザク。甘めの汁をたっぷり吸っていながらサクサク、前歯で壊れる感じがおいしい。噛んで噛んで味わう感じ。
ケチャップライスは薄味で、デミソースやカツ煮の味をたよりに味わう。なかなか旨い。口の中でいろんな味が混じり合う感じがたのしくあっという間に器は空っぽ。満足しました…、オキニイリ。

 

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