グッドモーニングなライスボウル
散歩が楽な季節になった。特に朝は空気が軽い。今日は10月間近というのに朝から少々気温は高め。それでも夏に感じたまとわりついてくるような重たい空気が、嘘のように軽くてうれしい。
テクリテクリと家から南に歩いて行きます。先日の世界陸上のマラソン競技で国立競技場に向かう最後の直線道路が朝の散歩通りというのが贅沢。
もうちょっとしたら右手にみえる新宿御苑の木々も色づきはじめるのでしょう。
10分足らずでグッドモーニングカフェに到着。
今日は静かな店内でした。厨房近くのオキニイリのテーブルにつき、オキニイリのライスボウルを選んでたのむ。お供はおかわり自由のアイスティー。

本来、温泉卵がついてくる。
でも苦手なんです。
白身がブヨブヨしているところが怖いというか、許せない。
100円追加すると、スクランブルエッグにかえてくれるから、いつもそれでお願いします。
薄はりグラスに入ったストレートアイスティーのベルガモットの香りが朝の目覚めにぴったり。
10分ちょっとで料理ができる。
黒い陶器のボウルに入ってやってくる。
分厚い陶器で、テーブルに置くとゴトンと音がする。
ボウルの中身をかき混ぜて食べるのが好きなんだけど、重たいボウルは安定感も抜群で重宝します。混ぜる前にまずボウルの中の景色を拝見。サラダ用の芥子菜にバターを吸って固まったぽってりとしたスクランブルエッグ。形を共わぬオムレツみたいな仕上がりで、焼けたチーズに刻んだ海苔が目に入る。
チーズの下には一緒に焼いたトマトが一切れ。からし菜を食べると他の具材があらわになります。こんがり焼かれたソーセージ。低温調理の鶏の胸肉、飴色になるまで焼いた粗みじんの玉ねぎに茶色いタレがかけまわされている。
このタレがおいしい。オニオングラタンスープを煮詰めたような濃厚味で、甘くて塩の加減もしっかりしてる。
ソーセージや鶏胸肉を細かく刻んでご飯と具材、タレをしっかりかき混ぜている。すると徐々にチャーハンみたいな風貌になっていくのね。胡椒をパラパラふりかけ仕上げる。
よくかき混ぜても味はまばらで濃い味のところがあったり、素材の味がそのまま残ったところがあったり。
グリルドトマトの周辺がリゾットみたいな味になるのが不思議とおいしい。
そしてのんびりいたします。






