クロワッサン、ホテルラウンジ(改)ホテルカフェ

築地で用事を軽くすませて、歩いて銀座。
築地にはまた近々来なくちゃいけなくなりそうだなぁ…、なんて思って雨の中。
せっかくここまで来たんだから、おいしいクロワッサンを食べて行こうとメゾンカイザーの「&コーヒー」までやってくる。
ひさしぶりにきてみると、テーブル配置が変わっててちょっとびっくり。
10人がけほどの大きなテーブルひとつ。
2人がけの小さなテーブルがいくつか並べられていたのを全部くっつけて、物理的に横に並んで座れぬように工夫されてて、いいなと思った。
「ここに座らないで貼り紙」を置くよりずっと合理的で、見苦しくなく効果的。厨房や商品の受け渡し口との距離もしっかり取られているのもいい感じ。

クロワッサンにカフェオレもらう。
開店直後の時間帯で、クロワッサンはほぼ出来立て。お店の中がそもそもクロワッサンの香りで満たされている。
実は今朝、福岡の友人がおいしそうなクロワッサンの写真を送ってくれていてだから頭の中にずっとクロワッサンが居座っていた。
イメージ通りのクロワッサンが目の前にあるって、なんてステキなコトなんだろう…、ってにんまりしながらまず手づかんで2つに割る。バリバリと焦げた表層が壊れる感触に背筋がゾワッとくすぐったくなり、それに続いてふっかりとした生地がゆっくり伸びてちぎれる。
この感触だけでも満足できるほどの出来栄え。カリッでクシュっでジュワッでしっとり。口いっぱいに広がるバターの香りと小麦の旨味。お供のカフェオレの泡をすくって一緒に食べると脳内麻薬が炸裂するようなおいしさに、ウットリしました。気が済んだ。

 

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銀座スクエアホテルのロビーカフェ「BUNDOZA」でちょっとぼんやり。
今日の気圧の下がり方は尋常でなく、頭が少々ふらふらしちゃう。
それでぼんやり。
オキニイリのカフェにきた。

かつてホテルの「ロビー」の後ろにつく言葉といえば、ラウンジと自然に思い浮かんだもの。
ホテルに宿泊する人たちがチェックインしてのんびり時間を過ごすとなると夕刻から夜にかけてというのが通り相場、
夜の時間をたのしく無駄づかいする場所といえばやはりラウンジ。
街それぞれに異なるムードや空気があって、時にホテルにチェックインしてすぐに外に出ると拒絶反応を起こしたりする。
潜水艇で深く潜った後、しばらく気圧調整が必要なのと同じ…、つまり旅人にとっての気圧調整タンクのような役割をかつてのロビーラウンジ、あるいはバーは果たしてた。

ラウンジやバーの性格をみると泊まらなくてもホテルのイメージがわかったし、泊まらなくても客室のムードがわかったりもした。だからホテルはラウンジやバーに趣向を凝らす努力をしたものだけれど、最近、ラウンジを持つホテルは減った。
かわりにこのホテルのようにカフェを作るところが増えた。朝早くから夜までずっと機能して、ラウンジのように街の空気を閉じ込めて凝集していく濃密感には欠けるけれども、街の空気が通り抜ける明るい雰囲気も悪くない。
エスプレッソトニックもらってちょっとのんびり。トニックウォーターの苦味と甘みがエスプレッソの酸味をひきたてフルーティーな飲み口がいい。ふっくらとした泡がたっぷり氷にのっかりぽってりとした喉越しもよい。オキニイリ。

 

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