クランベリブリスバーの季節が来たよ!
クリスマスが近づくとスターバックスの「クランベリーブリスバー」が食べたくなっちゃう。
ブリス=bliss です。
訳せば「至福」。クランベリーの入った至福の板…、あるいは棒。
板とか棒とかってちょっと艶っぽくないけれどチョコレートバーといえば板チョコのことだから、そういう感じ。
オキニイリの新宿三丁目のお店で食べようと思ってくる。
タナカくんとの待ち合わせでよく使ったお店。
スターバックスが日本に上陸して本格展開をはじめた当初からあった店。歩行者のメインの動線に背中をむけた場所に作るなんて冒険的…、って思ったけれど新しいもの好きの二丁目の人たちが集まりにぎわっていた。今の客層は多様で多彩。いつもお店の外のベンチも埋まっている店だけど、今日はなぜだかそこがガラガラ。お店もちょっと静かでオキニイリのテーブルがあいていました。「reserve」プレートを置いてそれから注文にいく。
まずはショーケースをチェックします。
ドーナツやワッフル。
ティラミスやクッキーと定番スイーツがズラッと並ぶ。
赤い紙の上にならんでいるのがホリデースイーツ。
ドーナツの影に隠れるようにクランベリブリスバーが2個、寄り添うように並んでいました。残っててよかった…、ってニッコリします。
お供の飲み物はスティームミルク。
クリスマスらしい香りが特徴的なお菓子です。だからエスプレッソやお茶の香りがじゃまに感じることがある。それでこれにはスティームミルク。
ミルクに蒸気を通して温めただけなのに泡がたっぷりできるんですネ。しかも頑丈。ふっくらしていてなめらかで唇撫でる感じがステキ。飲むとぽってり、喉からお腹をあっためて自然な甘みもおゴチソウ。カップもホリデーカップになりました。
そして主役のブリスバー。
三角形の形がどこかクリスマスツリーのように見えるんですネ…、雪が積もったツリーに赤い木の実がポツンポツンと顔をのぞかせているよう。
白く見えるのはクリームチーズとホワイトチョコレート。赤く見えるのはドライクランベリー。シナモン味の生地の中にもクランベリー。オレンジピールや砕いたチョコがときおり香りや食感添える。
昔はもうちょっと生地が硬かった気がするけれど、今はふっくら、しっとりでミルクと一緒にとろけてく。ホリデーソングを聴きながらのんびり時間を無駄遣い。