キーウエストクラブな感じのカフェ…、かな?

岐阜の朝。体の調子が戻ってきたのか、早く目覚めてお腹が鳴った。
日の出直後のコトであります。
朝の小腹をなだめましょうとホテルバフェ。少量ご飯を茶碗に盛って上にたっぷりオニオンスライス。
スイートコーンを散らして焼いたベーコン。ほんのちょっとの醤油を垂らし、シャクシャク食べる。オニオンスライスののどかな辛味に目を覚ます。
小さなカップに入った納豆。コーンポタージュをお供にお腹を軽く満たしてお部屋に戻る。
戻る直前にロビーにあったコーヒーマシンでコーヒー落とす。カップをノズルの下に置き、ボタンえお押すとジャジャッと豆が砕ける音が響いてブーンとモーター音に続いて蒸気。プシュッと湿った音と一緒にカップにコーヒー注がれる。いつもの朝のはじまりはじまり。

いつものようにお迎えがきて、最近できた喫茶店に行きませんか…、と車で五分。
ポワンルージュというベーカリーカフェ。コーヒーが600円というこの地方にあっては強気の価格で話題になってるらしく、それ以外の特徴だとかどんな料理を売ってるだとか一切情報が伝わってこないという不思議のお店。
中に入ると大きな倉庫のような構造で、奥に雑貨のお店がある。
入口脇にはパン工房。カウンターに小さな厨房。いろんな椅子やテーブルが並んでお洒落な景色を作る。
空調費がすごくかさんでしまうだろうなぁ…、ガラス掃除をするのも大変。メンテナンスのコストがかなりかかる上、従業員がたくさん配置されてて利益を出すのは大変だろう…、って他人事ならが心配になる。

誰がやってるの?…、って聞いてみたら近所に本社をもつアパレル会社がやっているという。なるほど、だからかってちょっと安心。合点する。

そう言えば、かつてこういうお店が日本のそこここにできたコトがある。
1970年代の後半から80年代の半ばにかけてのことで、そのほとんどがアパレル系の会社の仕業。
例えば表参道のキーウエストクラブなんて人気のお店が存在してた。そこには日本中から業界の人がやってきて、よく似たお店がたくさんできた。
企業イメージアップであったり、お客様との接点が欲しいであったり、儲からなくてもいい訳を準備した上ではじめた事業。
けれど結局、儲からないことに根をあげてみんな終わってしまった歴史。それと同じな予感ただよう優雅な空間。

工夫はあります。フレンチプレスをメインにすえてる。
たっぷりとした分量で、しかもそれにあわせて最適化した豆を使っているのでしょう…、喉越しなめらか、味もやさしくゴクゴク飲める。

朝食の時間帯にはクロワッサンがサービスでつく。大きくバリバリ焼きあがっていて、バターがとろける感じも上等。
300円を追加するとベーコンエッグをおつけできます…、というのでたのむとこれが結構好みの仕上がり。ガリガリに焼けたベーコン、白身の縁が上がったように焦げて仕上がる目玉焼き。君はやわらか…、しっとりとした味わいでなによりサイドについてるキャロットラペと紫キャベツのコールスローがたっぷり、カリカリコリコリ歯ごたえがよい。
キーウエストクラブでシティベーカリーの朝食を食べるとこんな感じになったのかもしれないなぁ…、って思ったりした。オモシロイ。

 

関連ランキング:カフェ | 西岐阜駅柳津駅西笠松駅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。