キャリアガール、掘った芋いじるな
昭和30年代の映画を観ているとおもしろいことを発見がある。
東京の昔の街並みだったり当時の世相、そして風俗。
言葉遣いが今と違っていたりして、しかもそれが不思議となつかし感じたりする昭和35年生まれのワタクシメ。
先日観た「美貌に罪あり」って昭和34年公開の映画もおもしろかった。
旧家の美人姉妹がそれぞれの生き方を見つける物語で、そのひとり、若尾文子がスチュワーデスを目指すのね。
今で言うところのキャビンアテンダント。
試験会場の貼り紙に「スチュワデス試験会場」って書いてある。
スチュワーデスじゃなくてスチュアデス。
時代だなぁ…、って思いました。
スチュワーデスとスチュワデス。
どちらが英語の発音に近いかといえばそれは断然、スチュワデス。
stewardessをカタカナにするなら「ストゥワデス」っていうのが一番近い。
アクセントは「トゥ」。
スチュワーデスのアクセントは「ワー」にあるからまるで違った言葉に聞こえる。
外来語の中にあるいろんな不思議を考えてみました。
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