「キッチンたか」で肉汁の湖に戯れる

仕事を家でひと段落させ、ランチを近所のキッチンたか。
時計をみるとお店の開店直後に到着できそうで、急いで歩く。
昨日の昼も開店時間に間に合うようにと、飛ぶように。
今日も同じく飛ぶようにして、やってきたらもう3人の先客あって、カウンターの入口近くの席に座った。
今日はたかさんが遠いなぁ…、って、思って首を伸ばしてじっと火口の方をみてたらほどよく手元が見える。火口の真ん前に座ったときよりよぉく見えるのにちょっとビックリ。
いくつものフライパンや鍋を使って次々料理が仕上がっていく。魔法のような様子にニッコリ。お腹がなった。

まず友人がたのんだバーグカレーが来ます。お皿の上に平たく盛ったご飯の上に、ふっくら焼けたハンバーグ。そこにたっぷりカレーをかけて出来上がる。ハンバーグの表面ツヤツヤ。ちょっと壊れたところがあってそこから肉汁がにじみだしてカレーの上に小さな湖。
白鳥の湖ならぬ「肉汁の湖」とは、もうそれだけでよだれが出ます。
ナイフで切るとその断面はギッシリひき肉が肩寄せあって、肉汁かかえてキラキラしてる。焦げた表面の肉の香りは香ばしく、カレーはビリリと辛い大人味。千切りキャベツがふんわりお皿に山をなし、ポテトサラダがまた旨い。

ボクはココのポークソテが好き。
ほどよく熱い豚肉に粉を叩いてこんがりと焼く。
表面カリッと、中はしっとり焼き上がりきめ細やかな肉の繊維を堪能できる。
ソースが多彩。
デミグラスとかマスタード。スイートチリやガーリックバターとソースの味を選ばないのも豚ニックならでは。素直な旨みにウットリします。

で、今日のソースはレモンガーリックバターを選ぶ。
夏の季節にレモンの酸味がキリッと旨い。バターのコクと焼けたにんにくの風味おいしく、豚の旨みを引き立てる。
ナイフで細かく切り分けて、ソースもたっぷり一緒に食べるためにスプーンですくって食べる。クチャっと奥歯で潰れる感じが豚肉ならでは。ソースで一緒に焼かれたスライスオニオンがシャキシャキ、肉の食感引き立てる。

ここが開業当初から、独特で人気の料理が「ビーフトマト」。
薄切りの牛バラ肉をトマトと一緒に炒めた料理で、作り方を見てたらどうも最初に肉をフライパンに入れ上にたっぷりのスライスオニオン。まず肉をこんがり焼き切るところからスタートするから、料理全体に肉の脂の風味がうつる。
トマトの酸味と甘みに旨み。プルプル脂が口の中でふるえるような食感たのしく、みずみずしい。このソースにたっぷり浸した千切りキャベツがこれまた旨いのですね。ご飯にソースと一緒にのっけて食べるとしっとり。シャキシャキとした千切りキャベツの食感もたのしくお腹が満たされる。オゴチソウです、オキニイリ。

 

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コメント

  1. ボルテイモアのおかず

    キッチンたか、お久しぶりですねー。オムライスの味が蘇りました。相変わらず美味しそうで、奥様が髪を伸ばしてポニーテールになすって、お若くなった感じです。
    「肉汁の湖」って—。サカキさんがチュチュを着て踊ってらっしゃる姿が一瞬見えた(すみません、前にYoutubでそういうの見ました)。
    豚ニックてなんだろう?新ネームかな?とおもったら豚にくのことですね、すみません、今起きたところで頭がまだ寝てる—。
    ところでいつも気になってましたが、こちらの朝遅くだと、そちら夜遅くになりますが、サカキさんのコンピューターは着信音が鳴るという事はないですか?お邪魔してたら申し訳ないです。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      ボルティモアのおかずさん
      コンピューターはミュートモードで使っていますので、着信音のコトはまるで気になさらず。なによりこうしてボルティモアのおかずさんからたのしいコメントをちょうだいすることがたのしみでしょうがございませんもので。
      この湖にあわせてチュチュを選ぶなら、やはり純白だなぁ…、と思いました。四羽の白鳥の踊りよろしく、肉汁の上でパッセを必死にするところが、目に浮かんでしまいました(笑)。

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