ガーデンサラダ、メンチカツにエビグラタン〆プリン

タナカくんの月命日です。今日一日、ボクの胃袋はタナカくんの胃袋。食餌制限は棚上げします(笑)。
上等な洋食でお腹をよろこせてやりましょう…、と伊勢丹の中の「西櫻亭」。
ご無沙汰していた間、リニューアル工事をしたらしく数日前に営業再開したばかり。腰壁やショーケースが白く塗られて明るくなった。
天窓仕立ての照明の下のテラスのような場所がオキニイリにて、そこのテーブルをもらって座る。
桜色したテーブルクロスがひかれた食卓。凛々しい立ち姿のサービススタッフ。背筋がのびます。心地よい。
厨房の前のテーブルをなくしてそこに鉄板焼きの小さなキッチンをしつらえた。客席を増やすよりも食事の楽しさを優先しなくちゃいけない時代…、っていうことでしょう。肉が焼ける音を聞きながら料理を待つのも乙なもの。

ここで一番のオキニイリ…、ガーデンサラダを選んでたのむ。
色とりどりの野菜が踊るようにお皿を彩る様子がうつくしい。葉っぱ野菜に紅芯大根、レンコン、蕪に何種類ものトマトにエディブルフラワーと20種類は優にこえる多彩さで、甘いのがあり苦いのもあり、熱を通したものもあり。これだけの野菜を揃えるなんて家じゃ到底無理だもんなぁ…、ありがたい。
お皿の縁に散らかっているのは乾燥させた紫蘇の葉で酸っぱくさわやか。
半分ほどをそのまま食べて野菜の持ち味たのしんで、ゆるめに仕上げたサウザンアイランドドレッシングをポタポタほどこし残りを食べる。野菜でお腹が満ちる感じがおゴチソウ。

小さなカップにコーンポタージュ。
甘くてぽってり。
とうもろこしのスープってシアワセの味…、ってしみじみ思う。
お腹をあっためメインの料理の準備ができる。

メンチカツとエビグラタンの盛り合わせ。
どちらもハーフサイズで、今のボクのお腹にぴったりサイズ。
デミグラスソースとベシャメルソース。どちらも洋食レストランの花形ソースで、それを両方味わえるこの組み合わせはなかなか贅沢。
ラグビーボール型のメンチは、細かなパン粉を薄くまとって揚げ色こんがりうつくしい。エビグラタンも焦げ色キレイでウットリします。香りもそれぞれ芳醇で食べる前から「これはおいしい」ってニッコリとなる。

メンチカツを切るとつやつやとした透明の肉汁がにじみ出す。細かなメッシュの牛ひき肉がパン粉と一緒に口の中でパラッとほどけて散らかステキ。
エビグラタンのベシャメルソースはこの上もないほどなめらかです。よく茹でられたマカロニもやわらかでソースが棒状に姿を変えて口の中にあるんじゃないかと思うほど。エビに玉ねぎ、そしてイカと具材たっぷり。そこに付け合せのキャロットグラッセやブロッコリをとっぷり浸して心置きなくソースを味わう。おゴチソウ。
〆にプリンをもらいます。焼いて仕上げた硬めのプリン。ほんの少しのホイップクリームと苦味、酸味がしっかりとしたカラメルだけとシンプルなのがいい感じ。紅茶をお供にもらってニッコリ、満ち足りる。

 

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