ガストの朝。ロンの不思議なサンドイッチ
ガストで朝。今日もお皿の上で焼き飯風のご飯を作ろうと企んできた。
そしたらテーブルの上に「うれしいワンコインモーニング」なるメニューを発見。ホットドッグに日替わりスープ、ドリンクバーまでついて500円というメニューでちょっと試してみようと思った。
たまごドッグやあんこのホットドッグなんかもあるも、やはり普通のプレーンドッグ。ただそれだけでは心許なくゆで卵を追加して、野菜も食べなきゃとミニグリーンサラダをとったら800円になっちゃった。
とはいえそれでドリンクバーまでついてくるからよしとする。

ドリンクバーで飲み物とってテーブルに戻ろうとしたら配膳ネコくんがボクのテーブルに向かってる。
朝から競歩になりました。
急いでテーブルに戻って料理を見るとミニサラダ。
これならすぐにやってくる。
サラダを食べ終わるタイミングを見ていたかのように、メインの料理がやってくる。
ホットドッグにゆで卵。
ホットドッグにはケチャップのポーションパック、ゆで卵には塩の瓶がついてくる。
ソーセージの上にはマスタードが一直線に絞られていた。
まずゆで卵の殻を剥く。新鮮な玉子だったのでしょう…、殻を剥くのに難儀して、結局白味が凸凹になる。それもよし。
ゆで卵をナイフで4切れにスライスし、ドッグロールとソーセージの間に挟んでソーセジエッグドッグに仕立てる。ケチャップをひと口分の目印代わりにポツンポツンと絞って朝のメインが完成。
まぁ、普通です。
ドッグロールが若干甘め。そういえばメニューに「ふっくらコッペパン」って書いてあったのを思い出す。
茹でた卵の白味がプルン、黄身はパサッと一瞬口の水分吸い取って、たちまちとろけてクリーム状になっていく。朝のお腹にほどよい量でよき朝ごはん。
ボタンひとつでできるカフェラテが案外おいしく、しばらくのんびり。朝の時間の無駄遣い。
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ランチタイムにちょっと残念なことがあり、二度目のランチに「ロン」にくる。
四谷の駅の近くにある、コンクリート打ちっぱなしのレトロモダンな喫茶店。
建物ばかりか椅子やテーブルも含めて店内のありとあらゆるものにデザインがほどこされていて空間設計もしっかりしてる。
アート作品のような空間でくつろぐ時間はどこか特別。
ただ喫煙可能な特定目的店の指定を受けてて、タバコの匂いがいささか強く、ただそれも喫茶店という場所の魅力のひとつと思うことにする。
テーブルの上にガラスの灰皿。中にはコーヒーを出した残りのコーヒーかすが入っててささやかながらの臭い消しの役目を果たす。
ミックスサンドとブレンドコーヒーを選んでたのむ。
注文をとってくれたアルバイトの女性スタッフのキレイなこと。ここはなぜだかキレイで笑顔の可愛いアルバイトが集まるお店。上智大学が近いからでありましょうか?
ここのミックスサンドはハムとチーズ。どちらも薄くてこれでサンドイッチの味が本当にするのかしら…、って食べる前には心配になる。
でも食べると印象が一気に変わる。ハムはガツンと前歯をたたき、チーズは見事にとろけてパンと混じり合う。ハムはハムの味が、チーズはこの上もなくチーズらしくふるまうのネ。どちらもどこにでもある普通のハムやチーズなのに、不思議で不思議でしょうがない。
食パンを耳をキレイに削ぎ落とし、バターやマヨネーズをしっかりたっぷり塗り込めている。平凡なのに非凡なおいしさ。オキニイリ。
しっかりとした苦味がおいしいコーヒーにクリームをたっぷり。乳脂肪分の多いクリームとコーヒーの酸味が混じって反応しチリチリ模様が浮かんでずっとただよっている。しばらくのんびりいたしましょう。













残念なお昼をキチント楽しい事に変えて、乗り越える気持ちが素敵です。楽しい事ばっかり考えましょ♪
ntlabさん
残念な気持ちのままでは不機嫌を引きずっちゃいますものね。
ごきげんなお店の力を変えて、気持ちをあつらえなおしました。ありがたいことです。