カンノーリ、バーミキュラで炊く夜おでん

ランチの後の時間にちょっと余裕があって、ディーンアンドデルーカにくる。
今の時期って夏の装いと秋の装いが見事に混在している時期で、ショートパンツ姿の人に混じるカーディガン。
気持ちをどっちに向けようか…、って迷う一時期。
飲み物もあったかいのか、冷たいのか。ちょっと迷って冷たいラテを選んでたのむ。
ショーケースの中になんとカンノーリ。秋から冬にかけてこの店が好んで揃えるイタリア菓子で、こりゃ食べなくちゃとデザート代わりにたのんで添える。葉巻型したパイ生地に硬めにたてたクリーム詰め込みマラスキーノチェリーを両端にポンッと貼り付け仕上げた姿。
キレイであります…、ウットリします。

フランス菓子にはない素朴なうつくしさがイタリア菓子にはあって例えばババであったりカンノーリ。ボルサリーノを目深にかぶり誂えスーツを着て食べたくなる、男仕様のお菓子のように思えたりもする。パイ生地の上の粉糖がスーツをよごし、ついでにクリームが髭をよごして口に収まる。エスプレッソをチョイと一口。そんな粋。

ココの生地は脂をたっぷり練り込み焼いたがっしりタイプ。割るとボロっと砕けてちらかる。たてたクリームはぽってり、甘みは控えめでパイ生地が持つ塩の風味をひきたてる。
ザクザクボロボロ崩れる生地を、クリームまとめてとろかしていく。おいしいなぁ…、甘くておいしい。しかもとろける感じがステキで、口が旨さに負けてしまいそう。そこでグビリとアイスラテ。エスプレッソの苦味、酸味で口をスッキリさせまたパクリ。
マラスキーノチェリーを最後にパクリ。クチュっと潰れて甘いシロップを口に広げるシアワセな味、堪能しました。そろそろ移動といたします。

 

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昼は涼しく、夜になると急に温度が下がってきた。
こりゃ、おでん日和とおでんを炊いた。
やってみたくてしょうがなかったのが、バーミキュラのライスポットを使っておでんを炊いてみること。
温度管理がしっかりできてコトコトずっと同じ温度で炊き続けられる。
重たい蓋がピタッとのっかり、おいしい蒸気を逃がさない。
おでんを作るのにぴったりなんじゃないかと思って、試して作る。

鍋の底に白菜を敷く。
上に具材をあれやこれやと。
あらかじめ炊いてやわらかにした大根に、味をしませたこんにゃく、それからゆで卵。
ごぼ天、竹輪に魚河岸あげ。栃尾のお揚げに豆腐。
茹でたタコを串に刺し、ひたひたになるまで出汁を注いでクツクツ。中火で10分。沸騰したら弱火で50分。蓋を開けたらおいしい匂いがフワッと漂う。
出汁が素材に染み込んでふっくら炊けた。そのままそれを食卓に運んで保温モードでずっとあったか。台所が食卓まで出張してきたみたいでなんだかたのしい。しかもずっとあったかで、あったかだけど沸騰せずにずっと適温、80℃。今年の冬は出番がかなり多くなるに違いない。
昨日作ったカレーの具材がちょっと残っててそれを使って卵焼き。カレー風味に仕上げた茄子や玉ねぎ、シーフード。おでんの出汁で玉子をわって大きく焼いた。オゴチソウ。

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