カレ南そばにオレオをのっけたチーズケーキ

尾張屋で日曜の昼。
ちょっとひさしぶりな感じがします。
土曜日が定休日。日曜営業というスタイルで、ここに限らず四谷三丁目には結構多い。四谷三丁目は慶応病院の門前町。ボクの両親が住んでいた若松町は国立医療センターの門前町で、その周辺にも土曜お休み、日曜営業のお店が多い。ちょっと不思議な共通点。
入り口脇のサンプルケースをぼんやり見ます。アサリきしめん、煮込みきしめん、ニシン重と個性的な料理が選ぶ中にボクらが好きだったかつ丼とカレー南蛮も顔を揃える。しばらくかつ丼ばかりを食べていたから今日はカレー南蛮。東京の冬らしいほどよい寒さがカレー南蛮日和に感じる。
日曜は中国系のおばさんがホールサービス。去年の秋に鼻をズルズル垂らしながらかつ丼食べてたらティシュを箱ごとくれた人です。「元気ですか?」ってお茶を出しながらそっと気遣ってくれるところがありがたい。

メニューを見ながらのんびり待ちます。
何度も何度もここにきたけど、結局食べていたのは煮込みきしめんとカレー南蛮。
あさりきしめんは3度くらい食べたかなぁ…。
あとは冷たいそばやきしめん。
もっといろんなものを食べておけば良かったかなぁ…、と思うもやっぱり気に入った料理ばかりを食べてしまう。
カレー南蛮は中でもオキニイリの一品で、そば屋にはたいていのところにカレー南蛮はあるけれど、ボクはここのが一番好き。
肉そば用に仕込んでいるちょっと厚めでざっくり食感たくましい大きな豚肉。それがどっさり。飴色になるまで煮込まれた玉ねぎと具材たっぷり。ぽってりとしたカレーがつやつや、蕎麦を隠して揺れる。

蕎麦は若干硬めの仕上がり。ぽってりカレーの下にもったり互いにくっつきながら沈んでる。持ち上げようとすると結構重たくて、ズズッと引き上げ、カレーの海をゆったり泳がす。そして一口。
麺が口の中に入ってくるというよりも、麺の形を借りたカレーが口の中に滑り込んでくる…、って感じがするのにウットリします。
出汁の旨味は力強くてカレーのスパイシーな風味や香りが口に広がり一瞬辛味を感じるものの、あとからやってくるのは鰹節系の出汁の酸味や香り。一味をたっぷり振りかけるとカレーでたちまち温まり赤唐辛子の香りがフワリと鼻をくすぐる。カレーのどっしりうねるような辛味に一味の突き刺す辛さが混じってお腹が汗をかく。ズルリゴクリと器は空っぽ。今日もおいしゅうございます。

 

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お昼の〆にオールシーズンズコーヒーに寄る。
2階に続く階段を一段、そしてまた1段。上がった先においしいコーヒーの香りがただよう明るいお店。
オキニイリのエスプレッソトニックを作ってもらってお供に今日はチーズケーキ。
チョコレートクッキーを砕いた生地を底に敷き、上にどっしりとしたチーズのフィリング。砕いたクッキー、そしてフィリングと3層に重ねて上にオレオクッキー。
生地はザクザク。奥歯で壊れて散らかって、それをチーズのフィリングがもったりぽってりまとめてとろかす。しっかりとした酸味とチーズの風味に旨味。チョコの香りが混じり合い、一口ごとにココロの疲れがとろけて消えてく。エスプレッソトニックの苦味と泡で口の中をブクブク洗っておごちそうさま、ごきげんよう。

 

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