カレー南蛮そばにかつ丼、夜は家でチャーハンを焼く

昼、夜の買い物のついでに昼食。尾張屋にする。
いつものんびりしているお店。いついっても満席になっていることがほぼない店で、それでもずっとやっていられるのは多分、この場所、このビルを持っているからなんでしょう。
飲食店は家賃を払わずにすめば利益を出しやすい。
ことに今のような時期には自社物件でやれるというのは最大の安心材料。
お店に入るといつもと同じくのんびりで、安心しながらお昼ご飯をのんびりたのしむ。
いつもの注文。カレー南蛮蕎麦にかつ丼。そういっただけで注文をとってくれたお店の人が厨房に「かれなんそばにかつ丼、たまごかためで」とオーダーを入れてくれるのがうれしくニッコリ。いつものお店でいつものものを食べることができるシアワセ。まだ大丈夫。

ここのカレー南蛮は好きなカレー南蛮トップ5に必ず入るオキニイリ。
ほどよくぽってり、ほどよくサラサラ。そばにしっかりからみつき、喉をスルンと撫で回すまず食感がおいしくて出汁の旨味がしっかりしている。
節の風味がどっしりしていて強い渋みがカレーの辛さを引き立てる。
力強い汁にもまけない麺も上等。若干太めでねっとりとろけてお腹をしたたかあったかにする。
具材は豚肉、それから玉ねぎとシンプルで、けれどどちらもこれでもかってたっぷりふんだん。シャキシャキ奥歯で繊維が潰れる玉ねぎが、ねっとりとしたそばの食感引き立てる。麺をたぐりあげ七味をパラリ。
カレーのどっしりとしたうねるような辛さと、赤唐辛子の舌をつねるような突き抜けた辛味は違って、その両方でカレーの辛味が膨らみおいしい。

玉子かためのとんかつのカツは今日も揚げたてでした。お客様が少ないからなんでしょう…、揚げおきするよりちょっとお客様に待ってもらってでも注文ごとにカツを揚げるほうが効率がよい。
揚げたてのカツで作ったかつ丼と、揚げおきカツのかつ丼のどちらがおいしいかというとそれはそれぞれ違うおいしさ。ふかふかの衣がたっぷり出汁を吸い込みデロデロに成り果てた揚げおきかつ丼も好きなんだけど、今日はカリサク、前歯をひっかくようなパン粉の食感がいい。甘めのタレをたっぷり含んで固まった玉子もおいしい。オキニイリ。イリコの香りを感じる味噌汁。カリカリ砕けるタクワンもいつもの通りで気持ちが満ちる。家に帰って一仕事。

 

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夜、チャーハンを作る。
パラパラしたものでお腹いっぱいにしたくって、ちょうど昨日、夕食用に炊いたご飯が残ってた。
具材もありあわせのモノばかり。
まずエノキタケを粗みじんにする。
それからベーコン。上等なベーコンの切り落としがあってそれを細かく刻んでたっぷり。
フライパンにオリーブオイル。
みじん切りのニンニクをドサッと入れてエノキとベーコンを入れて弱火でこんがり焼いてく。
エノキタケから水分が出てフライパンの中はしっとり、潤ってくる。
なおも熱を加えつつ炒めていくとエノキが茶色く色づいてきて、それを合図にご飯を入れる。
手でほぐしながらフライパンに入れジャジャっジャジャっと焼いていく。塩を少々。味を試すとこれで十分おいしく出来てる。エノキの強い旨味とベーコンの風味がこんなにおいしいなんてウットリ。
同じフライパンで玉子を焼いて、それから玉ねぎ、パプリカ、セロリにナルト。塩と胡椒で下味をつけ、そこに最初に炒めたベーコンエノキご飯を合わせる。ネギをパラリでガシガシ炒める。ヘラで押し付けジュージューご飯を焦がして混ぜて、宙を舞わせてパラッパラ。器に入れて大葉をちらして出来上がり。熱々にしてパラパラ口の中を散らかるご飯がおいしく、細かく刻んだ野菜やベーコンがカリカリだったりシャキシャキだったり、クニュクニュしながら口を転がっていく。オゴチソウです、オキニイリ。

コメント

  1. Leocco

    今日の尾張屋はご友人とではなくお一人だったのでしょうか?カレー南蛮とカツ丼、成長期の男の子並みで素晴らしい!

    イースターでドイツは今日と明日が祝日です。
    色々作って食べて飲もうと、山のように買い物してきましたが、実際にはそんなに食べれないや〜〜って。そんな時榊さんのブログを読みました。なんだか清々しいです!

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      Leoccoさん
      食欲があるということはすばらしいこと…、って勝手に自分を褒めました(笑)。
      復活祭。人間社会があたふたしようとしまいと、季節は本格的な春。さまざまな日常が一日も早く復活してほしいものですね。

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