カレー南蛮が復活しました小諸そば

小諸そばにカレー南蛮が復活しました…、ってFacebookのフォロアーさんから教えてもらった。
カレー丼はあったのです。
けれどカレー南蛮がなくなっちゃってて、ボクの好きな食べ方をするコトができなくなってしまっていたのネ。

昔はかなり贔屓してた店。
立ち食いそばの店ではあるけど、限りなく普通の蕎麦屋と同じであろうと努力してる店。
麺は限りなく茹でたてだし、天ぷらも店ごとにしっかり揚げる。
だから時折、ちょっとだけ待つこともあるけど、待つに値するだけの料理を提供してくれる。
最近、そういうセルフサービスの店が次々できているけど、そのさきがけ。
ただ最近はちょっと足が遠のいている。
一つは営業時間が極めて短くなったこと。定休日もしっかりとるようになって来てみりゃ営業外だった…、ってコトがよくあるようになった。無理して営業するよりも、無理せずずっと続いてくれた方がアリガタイこともあるからそれはそれで良し。
それにできるメニューしか出さなくなって、多分、そんな営業方針からでしょう…、カレー南蛮がしばらくお休みだったというのも足が遠のく理由でした。そんなカレー南蛮が復活をした。

これは来なくちゃ…、と勇んでやってきてみると、確かに食券販売機にカレー南蛮のボタンがあります。
冬だから戻ってきたのかなぁ…、でもカレーって夏にもおいしい食べ物だからずっとやってくれてればいいのになって思いながらもニコニコ、ボタンをプチっと押します。それと一緒にかき揚げ丼を単品追加で、オキニイリの定食風にして食べる。

「カレー丼にかき揚げそば」じゃダメなのか?と言われると、断じてダメって即答します。
料理を構成ている要素はほとんど同じ。けれどボクはまずかき揚げ丼の上にのっかるかき揚げをカレー南蛮の上にのっける。
カレー丼の上にかき揚げそばのかき揚げをのせても同じはならないものネ。
「カレー丼にかき揚げ+かけそば」という組み合わせも同じ理由で不合格。かき揚げをのせる場所はカレー南蛮の上じゃなきゃダメ。

ならば「カレー南蛮にかき揚げ+ご飯」でもいいかというとそうもいかない。
単品かき揚げのかき揚げはただのかき揚げ。
かき揚げ丼のかき揚げは、甘辛丼ツユをたっぷり吸い込んだしっとりとしたかき揚げで、それをカレー南蛮の上にのっけて一緒に食べる。だからおいしい!

一年ぶりほどの再会でしょうか…、ひさしぶりだねと、そっとお箸でかき揚げ持ち上げカレー南蛮のそばの上へとやさしくおいた。パシャリと写真を一枚とって、ズルンと食べる。ピリ辛カレーに甘辛タレがからんで味わい濃厚になる。カレーにウスターソースや醤油をかけると風味が際立ち、旨味に奥行きがでて旨い。そんなおいしさがあってウットリ。料理の世界はこういうおいしい出会いがあるからたのしいのです…、オキニイリ。

かき揚げがカレースープを吸い込んでしっとり、ふっくらとろけはじめる。それをしゃもじで少々拝借。かき揚げ丼のご飯の上にのっけて食べる。わさびをちょこんとつけながらハフハフすると、カレー風味のかきあげ丼になっていく。
一方、カレー南蛮の上のかき揚げは散り散りになり原型とどめぬ状態となる。玉ねぎ、ニンジン、刻んだゲソが衣と一緒にスープの上を漂い蕎麦と一体化する。とても上等な天かすまじりのカレー南蛮。七味をたっぷりかけまわし、大辛にしてハーハー食べる。丼ツユの甘みがキリッと引きしまり、天ぷら油がコクとなる。
いろんなモノが溶け合っておいしくなったカレーのツユをご飯の上にたっぷりかけて、刻んだ白ネギ。カレー雑炊が今日の〆。2つの料理がひとつになって、都合4つの料理ができる。なんとたのしいオゴチソウ。

 

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コメント

  1. edomaezushi

    これは楽しそうな食べ方!
    今度真似してみます。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      edomaezushiさん
      特にかき揚げがおいしくなるんです…、衣がズブズブで姿は情けないんだけれど味がある。実力派のおじさん脇役俳優みたいな感じです。

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