カッペリーニタシヤーにテイクアウトのモス

朝目が覚めて、窓をあけたら鳥の鳴き声。都心の朝は静かな朝です。朝ご飯を作って食べる。台所の整理をしてたらパスタの乾麺がどっさりでてくる。ショートパスタにロングパスタ、種類さまざま。封を切ったカッペリーニが見つかった。

冷製パスタ用に買って作って、あんまり上手に出来なかったときの残り…、だったと思う。カッペリーニは使い勝手が悪くて以降、使わなかった。どうしたらおいしく食べられるんだろうと考え、そうめんの代わりにしたらどうだろう。
「ソーミンタシヤー仕立て」なんていいかもしれないと試すことにした。

ソーミンタシヤー。お店によってはソーミンチャンプルーと呼ぶ料理。チャンプルーには島豆腐が入っていなくちゃいけなくて、ソーメンと野菜やスパム、ツナ缶を炒めて作るこれには豆腐は入れない。だからタシヤー。
キャベツ半玉がありました。それを千切り。タンタンコツコツ、包丁がまな板を叩く音がたのしく目が覚めて続いてピーマン、そしてネギ。
お湯を沸かしてカッペリーニを3分茹でる。
茹でてる間に千切りキャベツをこんがりと焼く。塩と胡椒とカツオのお出汁。火を止めネギをパサッと入れて休ませる。カッペリーニが茹で上がりザルにとって表面のぬめりをとったら野菜を炒めたフライパンに入れ、ツナの缶詰とピーマンをあわせてザザッと炒めて仕上げ。最後に塩をパラッとふって出来上がり。

想像以上においしかった。そうめんで作るともったりした麺の粘りが特徴のこれ。カッペリーニで作るとホツホツ、麺が歯切れて口にちらかる感じがおいしい。千切りキャベツん甘さと渋み。ネギの風味に青いピーマンの香りもおいしい。オキニイリです、カッペリーニタシヤーと命名いたす!

今日は届け物がある予定。家でスタンバイをするためテイクアウトでランチをたのしむ。
開店と同時に近所のモスに飛び込み、テキパキ注文。ひとり暮らしになると誰もお留守番をしてくれないから配送の人と入れ違いにならないかしらとハラハラしながら料理を作ってもらって家へと帰る。
先日、彼のことを思い出させてくれたおばさんスタッフが、今日は自然にニッコリと。「お元気ですか?」って言ってくれたのがやさしい気持ちにしてくれる。ありがたい。冷たい料理と温かい料理を別々の袋に入れてくれるのがモスらしくってニッコリします。

スパイシーチリドッグをメインにしました。
ここで一番のオキニイリ。
チキンカツをレタスで挟んだ菜摘チキン。
オニポテセットにしてもらい、アイスティーのラージサイズにコーンポタージュ。
まずホットドッグと菜摘チキンをお皿にのせてオニポテあしらいメインのひと皿。コーンポタージュはカップに移す。
ロイヤルコペンハーゲンの二重構造のカップでこれがなかなか良くでき。あらかじめお湯を注いで温めとくとその温かさが持続して、熱々のものを入れてても手は涼しい。持ち帰ったスープを手鍋で温め直しずっと熱々。ふうふうしながらお腹をしっかりあっためる。

それにしてもスパイシーチリドッグのおいしいこと。ふっかりとしたドッグロールに太くてしっかりとした食感、味わいのソーセージ。パンは若干甘めの味で、だから普通のホットドッグを食べるよりチリドッグにしたほうがおいしく感じる。しかもたっぷりのハラペーニョ。スパイシーで突き刺す酸味がよきアクセント。
お皿の上でレタスの緑がさわやかで、千切りキャベツとカサカサ揚がったチキンカツの食感にぎやか。チリドッグが主食でこれがおかずのようなたのしい相性。玉ねぎのスベスベすべるような食感が揚げた衣で引き立つオニオンリング。今日のフレンチフライはほんの少々塩足らず。芋の持ち味を味わいたのしむ。腹、満ちる。

 

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コメント

  1. いにしえ

    サカキさま
    カッペリーニの冷製パスタを美味しく作るのは難しいですよね。以前、アメリカンチェリーの冷製カッペリーニがスペシャリテの一つだったお店のシェフに、パスタは水に晒すのではなく、茹で上がったらステンレスのボールに入れて、そのボールの底を氷水に浸けて冷ますと教わりました。そうすると水っぽくならないからと。試したら確かにずいぶん美味しくなりました。別のシェフは、氷水に晒すときにその氷水をパスタを茹でるのと同じ塩分濃度にするのがコツと言っていました。これは試したことがないのですが。。。
    かくいう私は、冷製トマトソースを前日に作って十分冷やしておいたのを、茹でたての熱いパスタにそのままかけて温いくらいで食べるのも好きです。変な好みです。

    サカキさんが作られる、スパゲッティ、サンドイッチ、そして焼きそばも、お写真を見ていつもとても丁寧に美しく作られているなあと感銘を受けます。お野菜の切り方であったり、大きさであったり、ひと手間であったり、ひとつひとつの工程がとても丁寧なんだなあと思います。そういった丁寧さは、生きていくときにとても大切なんだと感じます。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      いにしえさん
      カッペリーニをさますときには水をつかわず、扇風機にあてるんだ…、って言い張るシェフもいらっしゃいました。ボウルの下に氷をおいてというやり方。いいですね。試してみます。
      丁寧であることは料理作りにおいてのみならず、生き方全般に言えることなのだろうと思います。心がけます。ありがとうございます。

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