カキ和えそばに香港な粥、夜はパスタを作って食べる

市ヶ谷からちょっと歩いたところで野暮用。
それをすませてちょっと歩いて四谷の街に移動して、そこで昼食。「嘉賓」に来ます。
ちなみに今日は沢山歩いた。家から曙橋を目指して歩き、市ヶ谷の防衛省を左に眺めてテクリテクリと市ヶ谷に来る。朝食とってコーヒーを飲み、お堀の縁を歩いて四谷。運動不足を一気に解消。
ランチ休みがそろそろはじまりそうなタイミング。まだまだ静かでいつもひとりだと大きな円卓に案内されて相席になる。けれど今日は4人がけのテーブルひとつを独占できた。
そういう時節…、というコトですね。広東料理が自慢の店で、昼には気軽な値段の定食多数。どれもが1000円前後という値段もうれしい。ここのランチと言えばカキソース和えソバとお粥のセットで今日もそれ。

厨房の中はにぎやか。
料理を作る音もにぎやかなんだけど職人さんたちがおしゃべりをする声が大きい。
しかもみんな広東語。
独特の粘るような発音と語尾が上がってのびるアクセント。
ジャッキーチェンが厨房から飛び出してきそうで笑っちゃう。

5分ほどで料理は到着。右も左もどちらも見事に炭水化物。
ここのカキソース和えソバの独特にしておいしいことにいつも感心。極細でストレート。表面はでんぷん質でねっとりしていて、ザクザク歯切れる。オイスターソース味にネギの風味が混じって、麺のザクザクした食感と一緒になって口にちらかる。具材はほぼないにひとしいのになんでこんなに味わいぶかく、複雑な味がするんだろう…、ってウットリします。

それからお粥。中国粥にしては少々サラサラタイプ。ご飯料理というよりもご飯が具材のスープのようで、ソバと一緒に食べると旨い。ソバの力強い味わいを食べ続けるとちょっと口が疲れてくる。
そこにお粥。ひと味足りない程度の旨味で、それが口をスッキリさせる。
胡椒をたっぷり。すると香りがおいしくなって、ヒリヒリするような胡椒の辛さが口の中を甘くする。
海老がたっぷりはいってて、表面ツルンと叩いた粉がかたまり作った層が舌をなでてく。オゴチソウ。
それにしても今日のソバに混ざったネギがいつもに比べて少々大きく、ジャキジャキ、奥歯で潰れる感じが騒々しい。調理人が変わったのかなぁ…、まぁ、しょうがない。スベスベの杏仁豆腐をお腹に収めて、また歩きましょう。電車にのらぬ金曜日。

 

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家に帰ってパスタを作る。

ブロッコリーがメインのパスタ。
麺は細めのリングイニ。リングイニピッコロという8分茹でのものを使った。
ブロッコリは茎から花を外してよく洗う。
鍋にたっぷりのお湯を沸かして塩をたっぷり。
まずブロッコリを投入し、2分ほどたったところでパスタを入れる。
タイマーを7分にセットし他の具材の準備。

ハムを刻みます。
サンドイッチ用に買って残したジャンボンブラン。今日が賞味期限というのでたっぷり全部細切りしてオリーブオイルでじっくり炒める。
ハムの吸い込んだ水分が油で煮られて染み出して、どんどん縮んで焼けていく。刻んだにんにく、赤唐辛子を加えてクツクツ。弱火で煮込む。
タイマーをかけてちょうど6分。
ブロッコリを網ですくってハムを焼いてたフライパンにうつしてヘラで押して潰して油と混ぜる。タイマーなったらパスタを取り出し鍋に移してタプンタプンと揺すって混ぜる。オリーブオイルと茹で汁を使いながらタプンタプン。とろみがついてきたとこでチーズをおろして混ぜて仕上げる。
潰れたブロッコリと油にチーズが渾然一体。ソースのようにふるまって、ハムの風味とサクサクとした揚がったような食感が良きアクセント。
意識したわけじゃないけれど、結局今日は3食とも麺。しかも和洋中とそれぞれ違った麺だった。

コメント

  1. みぞくま

    うわー、懐かしい。四谷で働いでいた頃、嘉賓はよくお昼に来ていました。お粥にも麺にも、最終的には特製ラー油をもりもり入れて食べてました。他のどこにもない味ですよね。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      みぞくまさん
      ボクが雪印さんと仕事をしていたときにはじめて連れてきてもらったのが30年以上前のコト。変わらないですよねぇ…、店の雰囲気も料理も。ありがたいです。

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